不動産投資以外の不労所得(金貸し)

運用の話

(C)青木雄二プロダクション All rights reserved.

不動産投資以外の投資

カネを貸すという事業

貸金業は非常に不労所得性が強い投資です。
国債を買うという行為は「日本」という国家に対する債権者になることです。

さらに言うと、我々が使っているお金。
これも日本銀行が発行する債務証書です。
何を言っているのか
分からないかもしれませんが、
紙幣は「日本銀行券」と言う債権証書です。
その証拠に日本銀行の貸方には日本銀行券が計上されています。

日本銀行券を発行して日本国債を買う。株を買う。金を買う。
国債は政府が発行し、日本国債が資産として計上されるわけです。
そして不換紙幣である日本銀行券は日本銀行の財務の健全性がその担保なわけです。

私はこの辺りは専門ではありませんから、
三橋貴明さんのアメブロでも読んで、勉強したい人はしてくださいね!

金持ちになる前提として、
絶対に簿記会計の知識は必要です。
本を買って勉強する必要はありません。
事業をやって、確定申告をして、決算書を税理士さんに作ってもらって
質問すれば自然に身につきます。心配ご無用です。

私はカネを貸しています。

私はカネを貸しています。
これは不動産の100倍は不労所得性が強いです。
元金を貸して金利を取る。
という奴です。

しかし、貸金業者として千葉県知事に登録しているわけではありません。
「闇金融?」
ではありません。
不特定多数に反復継続する貸付は登録が必要ですが、
知り合いに貸すには免許も登録も不要です。

将来は法人で貸金業登録をすると思いますが、
現時点ではただ、友人へ貸しているだけです。

金貸しと不動産は非常に相性がいい

そもそも、不動産と融資はセットです。
ですから、金貸しのビジネスは不動産と極めて相性がいいです。
抵当権等の担保権の知識は必須です。

そもそも不動産を「売る」理由の多数が、
借金を返せない!
これです。
銀行融資と不動産投資はもう切っても切れないというかもはや一緒です。

ですから、自分が貸す側になるこの事業は極めて相性がいいと言えます。
カネを貸して貸した相手の不動産を担保に取って、
最終的には自分のモノにしてしまうという事もやろうと思えばできます。

私は借金取りを長くやってきたのでカネを貸す、返す、借りるは得意なのです。

金利は5%です

結構高い

まずまずの金利が取れています。
いや、でも不動産投資は利回り10%以上を狙って投資しているのでは?
レバレッジをかけたら20%以上とか言っていましたよね?

確かに。
不動産ではレバレッジをかければ、自己資金利回りを20%以上で運用できます。
ではなぜ、あえて金貸しをやっているのでしょうか?

理由は2つ。
① 貸している相手を将来の金貸しにしたい。
貸している相手がビジネスで成功して将来は私のスポンサーになってほしいという点。
② トモダチだから。

友人に貸し借りはしないという人もいますが、
私は助けたい相手には助けます。
TwitterをやっているとDMでカネをかしてくれというアホがいますけど、
そんなのではありません。
ソウルフレンドのみです。
最悪その友人が死んでしまってもまあ、あきらめが付くような相手だけ貸します。

貸しますが、金利も取ります。
友情の証です。

アレ?金も借りてなかった?

はい、私はキャッシュのある友人から7%でカネも借りています。
これは借りる理由が違います。

① こっちの友人にも稼いでほしい。
② 面倒な審査があるノンバンクより得。

こっちにはこっちの理由があります。
そもそも大衆向けの投資信託は損をするシステムですから
私に7%で貸した方が得と言う友人の資産形成支援ですね。
さらに将来はさらに私の金主となってもらうことも期待しています。

話がよく見えません

つまり、私はカネを貸したりカネを借りたり、不動産を買ったりします。
これは何かというと

BSを肥大化させてSAT経済圏を大きくしている。
という事を言いたいわけです。

例えばこちらの広島トヨタの決算書。
250億円以上の総資産がありますね。
デカイわけです。
これはデカければデカいほど良い!

しかし負債もデカイ。190億円もあります。
純資産は60億円ということですね。

BSはデカければデカいほどいいかもしれませんが、
負債は小さい方がいい。どうですかねえ。
そんな当たり前のことでしょうか?

投資家の初期段階においてはBSはとても小さい。
その上負債まで小さくていいのかなあ。

ダメです。

まずはこBSを肥大化させていかないと経済規模がデカくならないわけです。

具体的に見ましょうか。
私の総資産は約1.5億円しかありません。
この資産には、不動産1.1億円、株式0.1億円、貸付金0.3億円という具合で
いろいろなアセットがあり、負債も0.9億円あります。

これを貸したり借りたりしなかったら、どうでしょう。
ただ6,000万円の自己資金で買った不動産資産があるだけになりますよね。

それを10%で運用したら年600万円に過ぎませんが。
1.5億円の総資産を10%で運用したら、年1500万円です。
9,000万円の金利を5%払って450万円。

差額の利益は1050万円。
どうですか?
経済規模が大きい方が最後の利益が大きいでしょう。

これが企業が借金する理由です。

 

借金を恐れるように洗脳される

借金は良くないもの

我々サラリーマンは

「借金は危ない」

と、教育されます。
いや、洗脳と言った方が適切でしょうね。

サラリーマン(勤め人)が借金したら仕事に集中しなくなる

これです、奴隷を雇う側としてはそんな事情もあります。
一方で金持ちになって会社を辞められても困りますから
「悪い借金」を背負わせて鎖でつないでおくことも忘れません。

ハイ、「住宅ローン」
「自動車ローン」
「教育ローン」

リボ払い。

会社は借金して効率よく稼ぐが、勤め人には遣わせない

大体、イケハヤ尊師もお金を借りられないのですよ。
銀行からは。
つまり銀行はそもそも「今の日本を牛耳っている」
社会のパーツにすぎないのですから、
旧世代の会社にしか貸しませんし、定型的な商品しか売りません。

新人類である尊師には貸さないのです。
貸せないのではありません。意識的に貸さないのです。

サラリーマンにとって銀行は
預金して、給料が振り込まれて、住宅ローン等が引き落としされるだけの存在。
サラリーマンには借りてビジネスをするという発想はないのが原則です。

それを勇猛果敢に打ち破った先輩たちがいます。
それは「不動産投資家の先輩」もそうですし、
サラリーマン不動産投資家に実際にカネを出した銀行マンもそうです。

そんな人たちの切り開いた道を私たちは歩いているのですね!

何やら話がずれてしまったので、この辺で。
要するに、借りて借りて、買って買って、BSとPLをゴッツイものにしていけ!
ってことです。

金貸しをしろと言っているわけでもありません。
ブロガーのイケハヤ尊師は自分で稼ぐPLは強いですが、
稼いだカネの稼がせ方はショボいです。
あれは運用しているのではなく、自分のブログ収益にするためのデモです。

「スーパー 試食 画像」の画像検索結果 これです

不動産で使える借入のレバレッジは自己資金の運用効率を飛躍的に引き上げます。

まだ、不動産投資やらないで非効率な投資をしてるの?

ってやつですね。

まあこれでも読んでまず1件買って下さい。