JTの配当を頂きました。それでも不動産投資は優れている話。

株式投資

昨年3月末の配当権利が確定する前に100株だけ投資していたJT(2914)株の配当7,700円が非課税で証券口座に入金されました。

大体2400円で100株投資したので、
投資金額24万円に対し、年間の配当が15,400円です。
利回りは6%というわけで、現金で12%程度で不動産を買って運用してもまあ手残りと言う意味では6%がいいところではないでしょうか?

そう考えると、今後は不動産ではなく、株式で運用するのか?
と、言えばそうもいきません。
何といっても不動産は借金ができますから、
12%であっても自己資金30%だとすると、
1億円投資して7,000万円借りて4%の金利を払うとします。
1億円の12%で年間1,200万円の家賃。
7,000万円の4%の金利を払って280万円の利払い。
差引920万円の利益ですから、自己資金3,000万円に対して30%の運用益が期待できます。

この「レバがかかる」という機能は極めて優秀なのであり、
特に貧しい無資産階級のサラリーマンがゼロから資産形成をするには利用しないわけにはいかない便利なツールです。

さて、そんなJT株は現在1万5千円程度の含み損を抱えていますが、まあ1年も持って配当で穴埋めすれば含み損は吸収できるので、それほど気にしてはいません。
投資している銘柄は

〇住友商事
〇三菱商事
〇JT
〇MUFJフィナンシャルグループ

という、大企業、低PBR、高配当銘柄なのです。
倒産はしませんし、配当で待てるので安心です。

さて、
不動産がいいならなぜ株を買うのでしょうか?
自分自身を振り返ってみたところ。
理由が分かりました。

どうやら完全に中毒症状です。
不動産投資できないストレスを緩和するために
株に資金を突っ込んで緩和しているのです。

私は投資をして、
投資したものがどうなっているのか?
正しく収益を生んでいるのを見るのが好きで好きで仕方がないという病気を抱えております。

多分そうなんだろうと思います。
仕事のストレスを投資で緩和しているのですね!
ただ、投資100%になってしまっても逆に飽きるかもしれないので、勤め人をしながら投資をする今の環境が私には丁度いいのかもしれません。

タバコ銘柄だけに最後は中毒の話に落ち着きました。

をはり