金曜日夜に元同僚と姫路で飲んだ。
なにやらストレスが溜まっていそうだったので、
わざわざ姫路まで行って泊まって、
今頃、自宅に帰還。
アパホテルに泊まっていたこともあって、
妻が不倫を疑っているが、
残念なことに疑惑はハズレである。
まあ疲れたのだが、
この元同僚の方の人生は私の将来のように見えて、
ついつい話をしてしまうのである。
元同僚と言っても大阪支店長をやっていたほどの人物で、
既に63歳である。
一人娘も嫁に出して、もうすでに労働する必要はない。
それでもまだ働いている。
おそらく私も彼のように働こうと思えば65歳までバリバリ働けるのだろう。
なぜ働くのか?
たずねてみたが、はっきりした答えがない。
年金20万円だけもらって、爪に火を灯すような生活をするよりは、
年収800~900万円を貰いながら豊かに暮らしたい。
ということらしい。
住宅ローンも完済していて、
それほど汲々とする必要もなさそうなものだが、
いかんせん、資産収入がねぇ。
結局蓄えを切り崩していくだけの人生は苦しいものだ。
有能な彼をして、勤めさしめるのは、
まさに資本主義の呪いだ。
私も、月100万CASHFLOWを達成(世帯)しているのに
こうしてあくせく労働しているのだから、
人のことを心配していられる立場ではないのかもしれぬ。
妻の収入までカウントして月100万というのもそろそろ恥ずかしい。
45歳のオッサンがアゴをクイっと上げて偉そうにするのはいかん。
私単体の不動産だとまだ70万円くらいだと思う。
あと3年もあれば100万に単体で達するだろうから、
そこでまた考えよう。
ある意味、退職勧奨は私の勤め人卒業のチャンスだったのかもしれない。
それをあえて流れに逆らって勤め人継続に振ったのだが、
理由がよくわからない。
何か運命的なものも感じる。
正しかったかどうかは分からない。
をはり
2025年2月1日(土)
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