こんにちわ
今日は、SAT債というジャンク債を購入して頂いているファンの皆様に向けて
ブログ更新であります。
SAT債は発行総額1,300万円、確定利回り年5%
みんなで〇家さんよりリターンが低く信用格付けゼロのジャンク債にも関わらず、
元本消滅のリスクを顧みず、投資リターンの分析力は大丈夫ですか?
と言われてしまいそうにも関わらず、3名もの勇気ある「投機家」の皆様の支援で、
安定的に運用をさせて頂いております!!!!!
まずは発行総額1億円を目指していますが、
毎月元金返済がありますので、
全く規模が大きくならない。
私がライバル視しているみんなで大家さんは、
月2回の利払い、期日一括の返済。
それも出資である。
私が発行しているのは債権であります。
債券ではありません、債権です。
銀行が金を貸すときには、必ず、毎月元利返済を求めますが、
元金の返済は「利益」または「減価償却費」から行われるものでありまして、
利益が出ない相手には金を貸さないという前提があります。
即ち、SAT債は毎月安定した利益計上が前提とされる、
極めて、極めて発行主体にとって厳しい債権なのであります。
さらに金利が5%であり、これは三井住友トラストローン&ファイナンスより高く、
アサックスと同率です。
東証プライム企業と同じ金利水準を一般個人のSATファンの皆様に配当させて頂く。
これが㈱SATの覚悟であります。
なぜ無担保でこのような債権を発行できるかと言うと、
実は「無」担保ではありません。
私のSNSの信用が担保なのです。
私は決算書と、個人の確定申告書も、勤務先も債権購入者に開示しておりますから、
いざ、債務不履行となれば、
信用を失うどころか、勤務先も失う可能性があります。
「SAT債デフォルト!SATはこんな奴だ!」
と、ちょっと画像付きで拡散されてしまったら、
デジタルタトゥーとして、私は生涯、信用を失う。
これが担保であります。
是非3名の投資家の皆様におかれまして、
しっかり毎期決算書、確定申告書を徴求して頂き、
デフォルトなんぞしやがったら、引き金を引くぞ。
と、威圧して頂きたくお願いします(笑)。
SAT債は私の借入額の20%以内を上限に発行しており、
無担保でありますから、
金融機関の債務よりは保全が低く、
出資よりも返済順位が高い。
まあ金融業界的にはシニアローンではありますが、
無担保と言いますか、SNS信用担保ですから、
メザニンのような位置づけだとご理解下さい。
SAT債発行の目的
SAT債をなぜ発行しているかと、
これは不動産投資をしない層に、安定的CFとはどういうものか?
これをお伝えしたいという趣旨でございまして、
大体、不動産投資をすると、
この程度のCFがでまっせ。
と言うのを債権者の立場で知ってもらおうという趣旨です。
12%の表面利回りの物件を買うと、
金利を払い、修繕等を加味して、
大体、使っていいキャッシュは5%以下になるのでありまして、
むしろ5%も残れば御の字ってヤツです。
フルローンで10%程度の不動産を買っても、
手残りは2%程度と言われておりますから、
しっかり頭金を入れて、借入を7割程度入れて、
5%程度の手取りであろうと、
ご理解いただければと思います。
その5%のリターンと、
元金返済を受け取って頂き、
大家業のCF部分だけを感じて頂きたいという趣旨が1つ。
もう1つは私が金融業界に就職した時の目的である、
「金融とは、生活者が安心して本業に勤しむことができるための土台であるべし。」
という企業理念ならぬ、就職理念を実現したいというものです。
昭和にはそれがありました。
郵便局に預けておけば、6%7%という利息が付いたもので、
生活者は、一生懸命働いて、しっかり貯金をしておけば、
安心して生活、老後も安心だったのであります。
それが、敗戦国の悲しさよ。
アメリカの思惑でバブルが崩壊、金融機関と官僚という偽エリートどもが、
ノブレスオブリージュを放棄したせいで、
生活者が割を食う時代となってしまった。
貯金の利息はコンマ数%であります。
挙句の果てに怪しい金融商品や仕組債を売る金融機関。
投資家の家に侵入し、強盗の上放火する証券マン。
メガバンクの頂点である。
赤い銀行では、管理職が貸金庫から金品を盗むという、
末期的な状態になってしまった。
私は憂う!
そこで、金融かくあるべし。
という模範を示すべく、5%の確定利付債を発行し、
生活者が安心して生業に励むことができる商品はこれだ!
という商品を出したい。
と、思ったのであります。
ただ、私は銀行ではないので、
短期金融市場から資金が調達できない!
資本主義市場で稼いだカネで利払いを行うのであります。
当然、今は商品の規模は小さいが、将来は1億円を目指して
拡大していきたいと思っている。
そんなSAT債は、面識のある人しか買えない
私も個人情報を開示しているので、
面識がある人にしか売れない。
さらに最初は100万円(期間1年)が上限である。
なかなか規模は大きくならないし、
多分私が高齢化したら、あとを継いでくれる人はいないと思う。
が、万が一、私が勤め人卒業して、
ビジネスでひと当たりしたら、
永続するインフラみたいになるかもしれない。
期待しないでお待ちください。
今日はSAT債購入者の皆様に向けての演説でありました。
をはり