今日は21時迄研修に参加だ。
なんだかんだと、
この業界。
50代までダラダラと、何かしらをして勤め人は継続できそうである。
出席者の顔ぶれを見ていると、つくづくそう思う。
業界ではそれなりに名前がある勤め先なので、
働き口はそれなりにありそうだ。
しかし、
そうはなりたくないものだ。
でも、
そうなって(勤め人転職して継続)しまったら、
私もオシマイである。
まあ、それはそれで、不動産は不動産で勝手に増殖するので、
ソレナリの資産形成を安定的に実現できるのは間違いない。
ただ、それはそれは、ツマラナイ人生だなと思ふ。
あと15年経つと、3番目の息子も社会人になってしまう訳で、
一緒に商売をやるにしても、
私には何の専門性もない60歳のオヤジである。
遅くとも50歳くらいから、
独立して企業経営をやっておいて、
経験と実績を積みたいところだ。
最低40代と言うのがまあ、順当な話だと思う。
比較的高い給与に甘んじて、
無駄に長く勤め人のメシを食ってしまった…。
気持ちは焦るが、
まあ、落ち着こう。
そもそも不動産の規模はコツコツ拡大しているのだから、
焦る必要はない。
不動産をしつつ、大家業を並走させているだけで、
案外大したものだ。
贅沢をするわけでもなく、自動車は4年落ちの軽自動車。
自宅は勤め先の借り上げ社宅。
スーツはネットで15,000円。
時計はしない。
バックは20,000円である。
長男はお私立受験の罠にハマったが、
次男三男は回避できそうだ。
長男がお私立で順当に成長したら、
次男三男も続けさせられる可能性があったので、
逆に長男には感謝だ。
要するに、売るな、借りるな、贅沢するな。
このSAT家の3つの禁。
先ず隗より始めよという話だ。
初代の俺がやらずして、子孫たちには何も言えぬ。
先ずは初代の俺がバカ世代であることを自覚せねば。
つづく