2024年10月28日(月)

日々雑感

10月も終わりだ。
18号物件はまだ空室。

もうずっと空室なのかもしれない。
この物件は14号物件の隣地であり、
14₋18号として、2軒の戸建住宅である。

2つの狭小土地が1つになって、
標準的な一戸建が1つ建築できる土地になった。
仕入は買値で1,450万円、
このあたりは1㎡25~30万円が相場である。
70㎡強。
2,000万円の土地として購入したようなイメージである。

土地としての価値を維持しながら、
築年数が古い戸建2件を賃貸で回すようなイメージで投資した。
家賃は2件で何とか14万円といったところだ。

14号が退去するまで、
空家で運用しても良かったのだが、
色気を出して230万円でピカピカにして、
まあ、8万×3年家賃を貰ったらそれでよしとするか。

そんな目論見だった。
しかし蓋を開けてみれば全然入居者が決まらない。
今も69,800円で晒し物にされている。

うーむ。

書いていて思ったのだが、
再建築不可が接道して㎡25万円程度だとすると、
70㎡だとしてたったの1,850万円。

それを230万円もかけてリフォームしたのでは、
ほぼ土地値=投資金額である。
そう考えると、割安な投資でもない気がする。

それでもまあ、タダで建物がついていると思えば、
悪くはないのかもしれない。
とはいえだ。

建物は貸すなり住むなりするからこそ意味があるのであって、
今のような空室の長期化は許容できん。
私は満室じゃないと次に進めない身体なのである。

なんとか2024年は12月までに純資産が1億1千万円にまで届きそうだ。
1年で1千万の純資産増加ができている。
妻の法人も1年で1千万円は伸びる。

夫婦で毎年2千万円も純資産が増加するってのはどうなんだろうか。
岩手の貧農から出た私としては、
増えすぎだと思う。
そこまでのカネは決して幸せには直結しないと思う。

今まで勤め人卒業とか、経済的自由と言って、
自分や他者を散々煽り倒して今さらそれかい!!!
って話なのだが、
定年まで社会のためになる勤め人を続けて、
50代からは自分のスモールビジネスで起業するって生き方が、
まずはベースになる気がする。

あとは50代のスタートラインをどの程度前に持ってくるか?
その調整作業である。
私は幸運にも43歳にして、妻のおかげで経済的自由と断言できる水準に達することが出来た。

僥倖っ!僥倖である。

勤め人を続けていると、
「退職圧力か?」
「パワハラか?モラハラか?」
と、思ってしまう局面もあるが、
よくよく考えてみると、私が20代の時に経験したブラック労働を振り返ると、
そよ風みたいなものである。

20代のブラック労働は7:30出社、21時迄電話、22時退社。
これで毎日ぶん回されていたものだ。
疑問の余地をさしはさむ間もない。
明らかなパワハラブラック企業なのだ。

今のような疑いをさしはさむ余地がある労働強化ではない。

つまり、私は過去のブラックパワハラ労働がトラウマとなっているので、
気にし過ぎているというのも否めないのだ。

現実に上司は、結構な頻度で在宅勤務もするし、
9時を回ってから、ノコノコ出社していたりする。

私は体調不良以外で在宅勤務などしない(体調不良なら休むべきだ)
9時過ぎて出社したら遅刻だと思っている。

中間管理職の上司がぬるい労働ができている企業は、
ブラックではないのだ。
まあ勤め先の場合には上司が有能過ぎて、
私のようなアホ社員の仕事のクオリティが低いのを
あからさまに見下してくる、あの侮蔑的な扱いなのだが。

まあ、侮蔑的に扱われたとしても、
強制解雇はできない。

あと5年は毎年2千万円程純資産を拡大させて頂くことにする。
5年もすると、長男は大学生(なれるのか?)、次男も三男も高校生だ。
私立理系だ、留学だとか、アホなことを言わないかどうかをしっかり確認できる。
まあ、そもそもカネがかかる進路を選択するなら、
奨学金でも特待生にでもなっていけばいいのだ。

MARCH以下の私立に行くのであれば、
千葉大に行ったらいいのである。

有名お私立受験戦争に参加しなければいい。

まあ、そんな感じで、結構余裕がある人生だ。
若い時に死ぬほど苦労して本当に良かった。
ナイス俺、ナイス20年前の俺。

をはり