参政党に入れてきた
特に参政党に肩入れするつもりはないのだが、
自民党への批判票という意味で、参政党に投票した。
民主党はひどすぎた。
自民党は少しマシになったが、
高市さんを落としたことで、少し調子に乗りすぎていると思ったので、
参政党に入れてきた。
増税に次ぐ増税と少子化、外国人の流入と、
いいことがない。
カオスの世界は望むところだが、
いち国民としては天下国家のためにどうすべきかと思えば、
ここで自民党にはお灸をすえるべきだと思ったのだ。
予想通りの展開だ。
まあ結局、自民党は公明党で足りないならと、
維新も政権に入れて政権維持を図るだろうし、
万万が一、民主党政権になっても、
政治は変わらない。
このまま衰退政策を採用し続けるだろう。
不動産はどうなるか
とある評論家によると
前回の日銀の利上げは財務省主導らしい。
国債の金利が低利で固定されているから、
日本の財政における利息の負担率というのは
G7のうちでカナダに次いで低いらしい。
それを国会で指摘されて焦った財務省が、
「ほらほら!金利あがるでしょ!」
だから緊縮継続だよ。
っていうために上げたらしい。
あほくさい。
国債は日銀が買う。
日銀の利息収入は最終的には国庫に戻るのだ。
結局そういう大きな流れが変わらないと
経済成長はおぼつかない。
経済成長がないとなれば、
家賃も上がらん。
不動産価格は原則として利用価値を割り戻した現在価値なのであり
利用価値、つまり賃料が上がらない限りは不動産価格は上がらんのである。
結局外貨を稼げる企業に投資した方が良い。
とはいえ、GDPは増えないから、
わずかな調達金利と家賃収益の差でも投資妙味があるから、そのギリギリを狙って
相変わらず高値での取引が続くと思う。
要するに現状維持だ。
株にも不動産にも穴がある
株式投資の穴とは、
やはり定位割安株だろう。
時価総額が低いと投資信託に組み込まれないから、
割安に放置される。
成長余地があれば、そのような銘柄はまさに穴である。
不動産は個別性が強いから、
当然いらないひとから安く買える。
この穴は常に存在し続けるのだ。
それをセコセコと拾い集めていれば、
負けない。
そんな投資を今後も続けていくだろう。
次の政権が4年持つとは思えないが、
当面現状維持しかない。
つづく