暑い!
暑いので今日は何もせず自宅に籠城である。
衣類のクリーニング・掃除など、必要最低限の事務処理を行った。
メシは玄米と納豆のみ。
子供にアイスクリームを買ってあげた程度しかカネを使わなかった。
勤め人卒業後は、この盛夏の時期は絶対に寒冷地に住もうと決意した。
さて、
来週は1週間休みを取って、岩手の実家に帰る。
この齢になって思うのだが、
孫の顔を見せるという行為は、間違いなく親孝行であり、
これ以上の親孝行は存在しないと言い切っていいかもしれない。
親を旅行に連れていくことは、どうでもいい。
メシを食わせることもどうでもいい。
なぜか?
それは親が勝手にやりたければ自分でできることなのだが、
「孫が順調に成長している」
これは親が自分ではできないのだ。
動物の本能として、自分の遺伝子が順調に拡散していることを
確認するのは間違いなく喜びだ。
私のようにカネの面である程度満たされてしまうと、
子孫の繁栄、拡散以上何を子供に期待するのか?
と思ってしまう。
毎年1回顔を見せるのだが、
まあこれは親が死ぬまで続けてやろうと思う。
息子にも「貴様らがカネを稼ぎ、子供を増やして俺に見せろ」
と、繰り返して言っておく。
別に遠くに住んでいるなら、私が自ら見に行くので、
来なくてもいい。
子孫繁栄こそ親孝行だ。
今日はそんなところだ。
をはり