さて、18号物件(江戸川区狭小戸建隣地戸建)のリフォームも大詰めで、
賃貸募集もスタートすることが決まった。
リフォームの残代金を支払うと、手残りは300万円
タイガーキッズ(虎の子)のマネーである。
買えるとしたら、
フルローンで600万引っ張って、
リフォームで100万
総額700の投資で、自己資金200万、融資500万
そんなイメージなのだが。
そんな戸建は1件もない。
かろうじて680万円、家賃月5.9万円賃貸中の物件があった。
問い合わせをするまでもなく、微妙である。
当面投資は一休みと言ったところか。
それにしても再建築不可物件なんて、
そんなゴミみたいな土地、買ってどうするというのだろう。
全く持って疑問である。
私のように覚悟がキマっている投資家はどれほどいるのか‥‥
単純に他の家が高すぎるから、
実需層が買いまくっているのか、
謎が多い。
正直いって、再建築不可を高値で買ってしまったら
オシマイである。
売るに売れない。
売るときはトンデモナイ買いたたきに遭うことが目に見えている。
もう隣地の来世・次世代を見据えて我慢比べするしかない。
実際、私の所有物件のうちで、そういう土地はいくつかある。
値上がり益もたいしてない。
正直に言って、王道の投資
資産価値のある土地&ローン見合いの価値がある建物で
大きく借りる、なおかつキャッシュフローも出る。
ま、今のご時世でそんな都合のいい物件は
存在しない。
今後不動産市場がクラッシュする可能性も未知数だ。
逆に上昇を続けるかもしれん。
不動産投資が今まで楽すぎる市場だったのが、
情報が広くいきわたってしまい、
新規参入が難しい世界になったともいえる。
修羅場と化したこの不動産業界で、
私は生き残っていけるのだろうか‥‥。
個人的にはもう難しいと思っている。
今の市況では、
17号、18号のような投資を年1回か2回できればいいと思っている。
マーケットは熱いが冬の時代だ。
をはり