17号、18号物件を立て続けに買った。
3年ぶりの投資なわけだが、
勝手知ったる再建築不可戸建。
そして昔買った物件の隣地購入である。
いずれも経験したことがある投資方法だ。
前回はローン付けで金融機関に振り回されて、
まだ使える戸建を200万かけて解体して、
30万円かけてコンクリを敷いた。
結果できたのは月1万円の駐車場。
そんなバカな経験を踏まえて
今回はキャッシュで勝負した。
容積オーバー、地目は雑種地。
用途が「作業場」
金融機関の担保には不適格だが、
キャッシュなので誰も文句は言わない。
おまけに安く買えた。
これが学習、経験ということだ。
とはいえ、次男おベンツ特攻損害賠償請求事件といい、
17号、18号物件といい、
ツマらんのだ。
記事にする気力もイマイチわかない。
成功はツマラナイ。
やはり成功しようとして失敗した経験こそが財産である。
なぜミスったのか?
どこで撤退すべきだったのか?
そんな経験は「買ってでもしたい」
但し、都心のタワマンをペアローンで限界まで借りて、
自己資金をぶん投げるという経験は
ダメだ。
経験を買うにしては高すぎるってヤツだ。
それは「狂行」である。
まさに狂った行動だ。
1発で死ぬ。
私が失敗した隣地買取はせいぜい900万円の話だ。
解体が条件で追加で200万円かかったが、
家賃収入1,000万円があったから問題ない。
これを年収500万円の時に1号物件でやったら、
トンデモナイことになっていた。
スタートで10年遅れることになる。
タイミングに応じて取るべきリスクは異なる。
ふんどし王子が
「覚悟のない人に不動産投資をさせないように気を付けてね」
的なことを言われたことがあるらしいと
健美家に書いていた。
まさにそうだ。
私も今は人に不動産をお勧めしない。
私が大家である程度勝てたのは適性があるからだ
相談者が大家に適性があるかは分からない
案外株に向いているかもしれないし、仮想通貨かもしれない。
私に相談者のことは分からないので、
安易には勧められん。
相談者が大谷翔平かもしれないのに
「背が高いからバレーがいいんじゃないか?」
という素人みたいなもんだ。
本人がいい判断ができるように、
自分がなぜ大家なのかを話す程度がいいだろう。
決めるのは自分だ。
私もそうやって生きてきた。
まあ、日記なので長くなっても仕方ない。
このへんで
【今日の勤め人】
〇 嫌な仕事を終わらせる。
〇 嫌な仕事はもう依頼しないで欲しいと上司に言う
〇 嫌な仕事は「私はそれで採用されたわけではないし、年齢的にもう嫌だ」と言う。
〇 出張段取
【俺の商売】
〇 3月の投資物件の税務申告用準備
〇 資金繰りチェック、リフォーム費用の資金不足あれば公庫融資打診
〇 基本手元キャッシュ200万以内で対応する
〇 インボイス登録
〇 新規事業(上限300万円/年)のコンサル営業(あと1件のみ)
をはり