ニセコの物価が上がる。
日本人は実質賃金が抑えられているので、
外人様が物価を支える。
日本円を安くして売るのはとてもいい作戦だとは思えないのだが、
まあ、私がどうこう言って変わるものではない。
環境に合わせて自分が変化するしかない。
こうなると介護のようなビジネスだと労働力が集まらなくて困っているようだ。
昔から住んでいる人には悪いが、
もっと安い介護施設に入るしかないだろう。
介護の報酬は安い。
国家が支給する報酬なので、変えようがない。
そこでビジネスを始めた経営者のミスである。
私だって関東圏で同じような外部環境の変化を受けたら、
敗北するしかない。
ビジネスは厳しい。
さてさて、3月11日に17号物件の所有権が移転となる。
残金は既に送金予約済だ。
売主さんがすでに司法書士に移転書類を渡しているので、
何も手間がかからない。
ありがたい。
それにしても勤め人仕事が忙しくてつらい。
何がつらいってExcelだ。
決算書を入力して、外部環境を調べて、将来予測を立てる。
将来予測なんて実際ブレるのだが、
まあこんなもんだろう。
ってところで落ち着けるのだ。
それだけやっているのならいいが、
投資先からも、投資家からも、電話がある。
出張も必要だ。
その合間を縫ってデューデリジェンスだから、
邪魔が入る。
借金取りだけしていた時代が懐かしい。
とはいえ、専業大家になって不動産だけやるのもツマラナイ。
飽きる。
まだエネルギーが余っているので、もう少し勤め人と並走する。
老化して弱ってきたら、専業大家だけでも満足できるかもしれない。
若くして引退した大家もセミナーをやったり、
飲酒したり、旅行したりしてエネルギーを発散している。
私は飲酒も旅行も女性もそれほどたくさん必要としない。
勤め人が一番だ。
【今日の勤め人】
〇休み
【俺の商売】
〇さぼり
をはり