昨日、カードローンを解約した。
2020年8月に1度解約したのだが、
2020年9月に税務調査が入る。
1回目の調査でゴッソリと経費を否認されて、
個人の不動産事業が600万円~800万円の赤字から
黒字に転換された。
過去5年分いきなり特別利益を計上されたようなものだ。
上場企業であれば株価爆上がり案件なのだが、
こっちは「ただの勤め人大家」である。
1,500万円の追徴課税。
有難迷惑ではなく単なる迷惑だ。
とはいえ国税徴収官としては私が迷惑だって話だが。
そんなこともあって、解約してすぐに再度カードローンを
目いっぱい借りたってわけだ。
そもそも納税するべきカネを5年間ガメて、
貸家を買っていたわけだから、
当然納付できる現金は不動産に転換されている。
不動産は売らないと返せないわけだが、
私は売りたくない。
やむを得ず、手持ち現預金100万円しかないから、
カードローン、倒産防止共済、友人から調達して、
納税資金を借りまくった。
まあ、国税からカネを借りて、
突然一括返済を求められたようなもんだから、
急遽1,400万円リファイナンスしてもらったってことか。
それから3年過ぎて、やっとカードローン解約にこぎつけた
というわけだ。
正直いうと、私の不動産CFは年500万円だから、
不動さんCF3年分だ。
確かに3年かかった。
新規物件投資を控えて3年。
計算と言うものは合うものだ。
とにもかくにも。
これで身ぎれいになった。
あれから税金は全て税理士のフィルターを通して
適正に納付している。
税務署と言うものがいかに「しっかり仕事するか」
分かった。
確かに私も借金の取り立ては「しっかり仕事する」
同じだ。
知者は歴史に学び
愚者は経験に学ぶ
私は愚者なので経験、特に実体験が必要なのだ。
【今日の勤め人】
〇採用面接
〇稟議書2本(まだやってねえ)
〇明日の接待手配
【俺の商売】
〇領収書整理
〇資金繰り調整
つづく