私も3人の子育てをした(妻が)
Twitterを見ていると、
家事育児をすること、
夫が非協力的であることへの不満を投稿するツイートが見られる。
インスタグラムはキラキラした画像
Twitterは怨念を含んだ投稿が多い
ただ、家族の不満をつぶやくのは良いが、
それに対して数万の「イイネ」が付けられるのはおかしなことだ。
プライベートとパブリックの区別がついていないのではなかろうか。
それも新時代ということか。
昔も存在した愚痴や非難が、
SNSによって可視化されただけなのかもしれない。
しかし、
私はこう言わざるを得ない。
男は家族の生活を守るために稼いでくるのが前提
女は家族の生活を守るために、家事育児に注力するのが前提
古い考えであることは重々承知の助だ。
しかし、肉体的に強靭なオスが狩猟で獲物を捕獲し、
他の集団からの侵略に対して対抗するというのは人類の進化上の事実。
メスは子を産み、育てるという役割を果たしたことも同様である。
環境に適応するために私たちの脳、体が設計されているのだから、
それを「原則」とすることは合理的である。
残念ながら、現代の日本は夫一人の稼ぎで、妻が専業主婦という
家族のスタイルを許容できなくさせてしまっている。
富が偏在しているので、庶民は夫婦でともに外へ出て稼ぐより仕方がないのである。
進化の前提を変更しなければいけないこともまた、事実である。
その意味では変化することはやむを得ないものと思っている。
私も妻も結構当時は正社員であり、共働きでった。
長男は保育園に預けられて、二人で働いた。
次男の出産まで妻は共働きを続け、
三男が産まれて、育児休暇期間満了とともに、妻は勤め先をやめた。
妻が勤め先をやめた時、
私の年収は結婚当初の400万円から2,000万円近くに増加していたので、
妻は「やめる」という選択ができたのだが、
私が相も変わらず年収600万円であったとしたら、
今の生活には至っていないだろう。
別の世界線の妻がツイートしているのだ
私が仮に今も年収1,000万円以下のウダツの上がらない勤め人であり、
なおかつ家事育児に非協力的であったとしたら、
妻も文句の1つも言いたくなるだろう。
私が「うるせー!」と、怒鳴り、暴力をふるうタイプだとしたら、
ツイッターに愚痴の1つも投稿したくなるというものである。
その意味では、ツイッターに跋扈する女性たちにも一遍の哀れみを感じざるを得ない。
それが多数いる。
というのは確かにまあ、仕方がないのかもしれない。
別の世界線の妻のツイートなのだと思う。
一方で年収2,000万円以上の夫を持ち、
自分は専業主婦をしながらも、
夫に家事育児への協力を求める女もいるらしい。
同様に、稼ぎも少ないくせに、妻に共働きをさせて、
自分は家事育児に非協力的な情けない男もいる。
まあどっちも、さっさと離婚すればいいのだが、
子供の問題もあって離婚しない。
こうなると人生は「詰み」である。
憎しみあった夫婦として人生の大半を過ごすことになる。
子供のためを思って、自分の人生を台無しにしている。
さらに悲劇的なことに、子供はそのことに感謝などしない。
「こんな夫婦にはなるまい」
との決意を固くするだけだ。
愛情がないのであれば、やはり別れるという選択が最善だ。
それを阻むのは、やはりカネである。
カネがあるならさっさと別居して離れる。
元の生活に戻るのが嫌だと確認出来たら、
正式に離婚すればよい。
子供にとっては親であることは変わりないのだから、
二人それぞれに子供を愛したら良い。
貧乏は人生まで貧しくする。
30歳過ぎて初産するのはメンタルにも悪影響なのではないか
自分の生活費を少ないながらも稼いでくれる存在が夫であるとしたら、
なぜ、妻は夫の協力を強制するのだろうか?
実はこれも単純だと思う。
イケメンの好みのタイプの若い男が自分の男になったら
女は100%献身的に尽くす。
売春をしている女性はホストクラブの男に貢ぐために、
身体を売っている。
1人や2人ではない。
風俗で働く女性の主な動機も「男」である。
つまり、
夫に家事、育児を協力しろと命令する女の本心は
「お前は男として魅力がない」
と、言っているのである。
魅力を感じている女性は、男を受け入れるし、尽くすのである。
もっといい男と遺伝子を残したい。
という心理の発露であろう。
であるからして、
モラハラ妻は、自らの生殖機能がなくなるまで、
モラハラを続けることだろう。
モラハラ妻に稼ぎがある場合には、さっさと離婚して新しい男を作るだろう。
経済的に自立してしまえば、女性はもっと自由になれるはずだ。
とはいえ、
男としてはこんな地雷女を妻にしてしまうのは絶対に避けたい。
ブラック企業に入社したら即転職するのがいいし、
地雷女と結婚したら離婚一択だ。
個人的には「年収」で男を選ぶ女はそうなりやすいと思う。
女としてこの男に尽くしたいという相手を選ぶ女性は
地雷にはなりにくいと思う。
「年収」という対外的なことを気にする女は大体30過ぎても結婚できない。
本来10代から妊娠できるのに、30代まで先送りしてしまった結果、
精神に異常を起こしているのだろう。
家事育児と夫の存在に感謝する本能が、資本主義に毒されて発狂しているのだ。
早めに好きな男とくっついて子供を作るのがよさそうだ。
私が女ならそうする。
しかし、男と女の繁殖方法は全く違うので、
男はいなくなってもしょうがないという割り切りも重要である。
並行して経済的基盤を築くことも必要だ。
話が散らかってしまったが、
戦後日本のような理想的・平等が実現した社会はもう訪れない。
資本主義がどんどん先鋭化していくのだから、
結局は金を稼ぐ、少ない支出で満足する。
という正しい対抗策を打ちながら、幸福に生きようとあがくしかない。
それは老若男女、問わない。
をはり