日本政策金融公庫から書類が届いた。(コロナ特別融資)

借入の話

送付先が専門部署(三鷹市)である。

日本政策金融公庫の場合、
通常支店単位で書類のやり取りをやるのだが、
今回は専門部署が融資実行までを担当するようです。

コロナウィルスの影響による被害は全国的(世界規模)なので、
今回のような対応になっているのでしょうね!

融資は4年(元金返済据え置き1年)、金利0.46%

6,000万円申し込んだのですが、
本当に減収になっている額を細かく計算されて、
常識的な金額(200万円)に落ち着きました。

金額が小さいこともあって、
面談なし(電話でのヒアリングのみ)で、融資承認となりました。

とりあえず目先の支払は
5月末の倒産防止共済掛金の一括納付(120万円)。
私が勤務先から調達している融資の返済(200万円)。

これらの支払に充てることになります。

ひたすら耐える

今年は他にも12月に200万円、
倒産防止共済の返済も控えています。

今年は「動かない年」
と決めているので、
借入金の圧縮をドンドン進めていく予定です。

買いたい気持ちもあるのですが、
ここは我慢一択です。
4月は比較的落ち着いていて、
私の厄年不幸ラッシュもひと段落した感じ。

そういって油断していると、
4月末にドーン!と何かが来るかもしれませんから、
ひたすらじっとしていようと思います。

今動くのは得策ではない

マスクの生産工場を動かすプロジェクトでもやるのでなければ、
今はひたすらじっとしているのがいいでしょう。

サウザー師匠もじっと耐えながら
狩り、養蜂、開墾(かいこん)をしながら社員と自給自足生活をしながら
麻雀を楽しんでいるようだ。

私も債務を圧縮しつつ、コストを抑えて、
政府が出してくる政策を1つ1つ拾っていく戦法だ。

今度独立するなら『貧困ビジネス』一択である。

自粛が蔓延し、GDPは3割減る。
3割貧しくなる。
そしてその貧しくなる中心になるのは
『貧困層』である。
この圧倒的多数の貧困層に対してビジネスを仕掛けていきたいと思っている。

ただし、貧困層を救うことでビジネスに出来たら最高だと思っている。
まずは生活保護をキッチリと受給してもらい、住居を提供して、
安定した生活基盤を確立して頂く。
その後、自立に向けて仕事を開始して頂き、
卒業してもらうようなプランを考えている。
市役所は生活保護を出し渋るようだから、
それを打ち破るべく、法律の専門家との連携も欠かせない。

既にNPO法人などがノウハウを蓄積しているはずであるから、
そこと連携してくことも現実的かもしれません。

GDPは3割減るのですが、
政府の打ち出している経済対策は事業規模で20兆円程度です。
多分一桁間違っているのではないか?
という小規模具合です。
100%貧困社会が加速します。
特に都市部、下町でそれが顕著になるでしょう。

社会を救う起業を視野にいれながら、
当面は勤め人を継続していきたいと思います。

をはり