今年は肉食を控える話

健康


今年の健康法はズバリ、
「肉食を控える」です。

肉マイレージというサービスを
「いきなりステーキ」
がやっていたそうですが、
その上位ランカーが急逝したという情報を得ました。

これは何かの暗示かも知れないと、
ビビッと私の感性が反応したのです。

実は私、過去2年程、ヴィーガンをしていたことがあります。
生活がしづらくてやめてしまいましたが、
原則は間違っていなかったと思っています。

動物愛護とか、
そういう動機ではなく、
工業化された畜産業に違和感を感じたからです。

自然界の生物は、
「進化」します。
より、生き残ることができるように進化していきます。
家畜はどうかと言えば、
より人間に「喰われやすい」ように強制進化させられていると
いっても良いと思います。

何世代も肥育されて、殺されて、喰われる。
を繰り返しているうちに、
彼らは「抵抗性」を身に着けるのではないかと懸念しています。

河豚(ふぐ)の毒のような抵抗性を得て、
食べる人間が死ぬような毒性を身に着けていくのではないかと思っています。

多分河豚が毒を持つにいたるまでには、
何万年も食われ続けた河豚がいて、
進化の結果毒を持ったのでしょう。

家畜もそんな毒性を身に着けているんじゃないかと
考えたことがあります。
無論、私の世代でそれが顕在化する可能性は低いので
喰ってしまえ。
という考えもありますが、
ちょっと怖いなと思うところがありましたので、
これが動機の1つ。


もう1つが、動物に打たれる注射や成長ホルモンへの恐怖。
どうも家畜には相当な注射がされているようですし、
早く出荷するための成長促進剤も注射されているようです。

このような肉を沢山食べるのはよろしくないという直感。

これらの理由で少し肉を控えようと思う次第。


ただ、人間の腸の長さは草食動物よりも
肉食動物に近いようです。
肉は人間には適したた食べ物ではあると思います。
ただし、工業化された畜産で作られた肉はどうかなと疑問があります。

そんなわけで今年は肉食を控えようと思っている次第です。
ゼロにする必要はなく、極力控えるという意味で。

をはり