結婚・子供は後回しにすべきだが、限度がある

相続・教育・次世代

私の持論は
「結婚と子供は後回し」
「資産形成を最優先すること」
である。

これは女性には厳しい戦略だ。
自分のDNAを引き継ぐ子供を欲しいと思ったら出産はどんなに遅くとも35歳までには終えておかねばならない。

出産の適齢期は20代前半もしくは10代であろう。
当然女性の場合にはそれは厳しいタイムラインだ。

ただし、チャットレディあい先生
ttps://twitter.com/314_aaa
など、大学生のうちに圧倒的な種銭を稼ぐ手法を編み出した精鋭もいる。

早期に種銭をため、
就職後数件不動産を買い進め、妊娠出産育児期は家賃収入と育児休暇制度などを使って資産形成するという作戦もある。

私が女性であれば当然
「男に依存しない財務基盤構築」を最優先する。
もしくは、完璧に自分に従うような優秀(=金を稼げる)男を手なずける。
これを自分が最も高値で売れる時期(20代前半)にやっておくことだ。

女は人生の最高値が早く来るので、
当然そこで高値で売り抜ける戦略が重要となる。
自分の遺伝子を持つ子供を諦めるのであれば、
男性と同様の戦略も取れる。

また、自分の卵細胞を冷凍しておいて、
代理母出産という戦略もアリだ。

私が女だったらそのような戦略を取る。




一方男性であれば、女性を20前半をゲットできる魅力があればよいので、比較的時間的余裕がある。
ただし、それを40歳以降まで先送りするのは頂けない。

女性だって、何が悲しくて20代で40代のオッサンと結婚しなければいかんのか?
という話だ。
当然男性側も、ボディラインを維持し、スキンケアを徹底し、資産背景は当然のこととして、女性に失礼がないような最大限の努力をしなければいけないのは言うまでもない。

最近相談者で30歳を過ぎて、
資産形成はこれからという人がいる。
ハッキリ言って、残された時間は少ない。
回り道をしている余裕は1年だってないはずだ。

ボロ戸建てをやるにしても自己資金を貯めるところから始めたら、どうやっても1年自己資金貯めだけでも時間がかかるし、並行して勉強して、1年目に1件仕上げ、2年目2件、3年目4件とやっていくとしても、早くも35歳という半分の時間を失うことになる。

そこから加速して40歳で盤石の資産背景を獲得して、さあ奥様20代を探すというので、ギリギリだ。
そこまで30代から必死でやっていたら、体型やスキンケアに時間やコストをかけられないであろうから、20代の相手には失礼な容姿となってしまう可能性が高い。

いくら男性は比較的自分の遺伝子を残すために時間的余裕があると言っても、限度がある。
30過ぎになって若いつもりでいたら、まったくもってダサいオッサンになる。
いや、30歳になって何もない時点で自分が既にダサいオッサンであることを認識しなければならない。

30過ぎて無資産でゼロから勤め人卒業して若い嫁を貰おうなんて甘い。
私程度の勤め人+アルファになるだけでも限界だろう。

世の中を甘く見ない方がいい。

30歳で何者にもなれていない時点で既に勝負には半分まけている。

身の程を知るべし。

をはり