不動産投資は立地です。
残念ながらこれがすべてと言ってもいいほど立地が重要です。
銀座1丁目のビル。
買いです。
直ちに買いたいです。
立地がいい物件は周辺相場とは関係なくバカ高い価格がつきます。
不動産は世界にオンリーワンなので、
欲しい人はどうしても欲しい。
森ビルが地上げしている隣のボロボロの家。
森ビルは絶対に買いに来ます。
と、言うわけで立地が重要です。
我々貧乏サラリーマン、労働者階級が不動産という
資産家階級の領域に侵略を開始する場合には、
もちろん立地がいいことに越したことはありませんが、
立地をある程度捨てて、利回りを狙う必要があると
言わざるを得ません。
もちろん私も銀座のビルが欲しいですが、
そこは戸越銀座近くのワンルームマンション利回り10%
の物件で我慢するべきです。
労働者階級に生まれた私たちは、
「産まれの不幸を呪う」
のではなくて、正しい戦略を取って、
老人になる前に資産家階級に入り込んで、孫を資産家階級にしてあげて
この世からオサラバするのしかありません。
だから今、こうやって貧乏サラリーマンをやっているわけ。
労働者階級のふりをして資産家階級へのクラスチェンジを狙うんですわ。
そのためには銀座は20年後のお楽しみとして、
まずはキャッシュフローの兵団を整備する必要があるってことです。
500万、10%の兵隊を100体、SAT兵団を組織するのです。
そしたら年間5,000万の破壊力を有する軍隊ができるじゃないですか。
それからその兵団にアメリカ軍(銀行)の同盟軍の協力を得て、
10億円を借りて銀座の5%ビル攻撃して手に入れるのです。
そして防衛協力のお礼(利息)を払いながら、いずれ銀座のビルを手に入れると。
まあそれが貧乏階級の戦略です。
ただし、千葉の果ての物件を8%で買っちゃいけません。
千葉の果ての物件は20%程度の攻撃力が欲しい。
都心に近くなればなるほど、利回りは下がる。
高い利回りで出ているとしたら、絶対リフォーム費用がかかる。
これはトレードオフの関係にあって、いつでも一緒。
何かを得れば何かを失う。
当たり前のことです。
いい女で金持ちで〇〇・・・・。
そんな女はいい男にとられているのであり、
それが私に来たら、それは詐欺を疑うべきです。はい。
もしくは実は男だとか。
全く同じことが不動産にも言えます。
立地を取るなら利回りは犠牲にする。
利回りを取るなら立地を妥協して埼玉買う。
基準は自分で作ってください。
これは投資家毎にことなります。
千葉の外れの方で戸建を30戸持っている人もいますが、
私は千葉は千葉市周辺までが限界だと思っていますし。
逆に山梨在住の人であれば甲府市内のアパートを買うという戦略もあるでしょう。
立地は重要です、
不動産は立地がすべてというのも事実、
しかし様々な事情(投資家の階級も含め)で変動するのだという事をよく理解して
戦場に向かわれたし。
同志の皆さん。
局地戦を制して、銀座で会おう!