同じ利回り4%
最近株式投資を始めました。
株式投資の配当利回りは色々ありますが、
比較的配当がしっかり出る4%程度の銘柄はかなりあります。
2019年5月10日終値時点で
住友商事(8053) 5.69%
三菱商事(8058) 4.4%
三井物産(8031) 4.83%
などなど、最近の都心ワンルームは3%台の利回りもある中で、なかなかの高利回りです。
ワンルームの強みはローンが使えること
ワンルームマンションも不動産投資なので、
借入を使えることが強みです。
株式投資目的では残念ながら、貸してくれる金融機関はありません。
買ったら2割下がる投資
しかし、買った瞬間に値段が下がる
参考記事 新築ワンルームを買ってしまった(手遅れ)
ワンルームは購入してすぐ2割下がってしまいますので、その点不利です。
株式投資は半値になる可能性もありますが、
上昇の可能性もあります。
ほぼ間違いなく価格が下落する新築ワンルームとは違います。
何故2割下がるかの理屈は上記記事をご参照下さい。
ワンルームは節税になる?
確かにワンルームは
減価償却費や金利の支払で赤字になって
源泉徴収された所得税が減額されるケースがありますが、
そもそも赤字になっているということは
「損をしている」のと同義ですから、
これはメリットとは言えません。
株(配当目的)だけでは経済的自由は難しい
ワンルームマンション投資では勤め人を卒業することは出来ません。
一方株式投資(配当目的)だけでも卒業は難しいでしょう。
配当利回り4%で、レバレッジ(借入)を使えないのでスピードは遅くなってしまいます。
明日は具体的にシミュレーションしてみたいと思います。
をはり