大学に行けとは言わない

相続・教育・次世代

教育は基本、待て、何もするな。

親たるもの、
いかに子供を教育するか?
という話だが、
教育について教育を受けていない以上、見様見真似か、本能ということになる。

私の場合には、教育不要論。
親からの能動的な教育は要らないし、
そもそも親は無能である場合も多いし、
子の方が親より賢い可能性も高い。

だから、バカが動くと被害が広がるので、
親はまず、黙って動かないことが重要だ。
低学歴のくせに塾にいかせようとしたり、習い事をさせようとしたり、
まず待て、何もすんな。
これがスタートである。

実は私もこれができなかった。
妻が、SAPIXに行かせようとしたり、小学校から私立に行かせようと率先して活動を開始する。
全くもって愚かだった。
私はそれを追認してしまった。

結果、長男は不登校になり、有名私立中高一貫をやめて、
通信制高校に転校となった。

本当に馬鹿だった。

親がすべきことは、ただ、愛することである。
愛をもって見守ること以外にない。
本当の意味での「かわいがり」である。

3食、栄養価の高いモノを食わせる。
風呂に入れ、歯を磨き、清潔にする。
公立学校に行かせ、会話をよくする。

自主性を尊重してやる。

これだけでいい。
後は勝手になるようになる。

親主導の教育なんてもんは教育じゃない。

自分の子供が大谷翔平だとして、
公文やピアノをやらせようとするのが関の山である。

ほっておけば、大谷翔平(息子)は
野球というスポーツに興味を示して、
自分からヤリタイ。というだろう。
そしたら思いっきりやらせてやればいいし、
辞めたいと言ったら、辞めさせたらいい。

教育は衣食住を与えること。あとは全て受け身だ。

親が子供にする教育は受け身で良い。

衣食住を与えたら、身体は成長する。
社会の中で日々生活していたら、心も成長する。

いじめを受けたりしていないか?
犯罪に巻き込まれていないか?
など、ネガティブなことが発生した場合にはすぐに報告を受けられる関係を構築しておけばいい。

親に言えない。

そういう関係性構築にしてしまっていたら、
もう教育は失敗だ。
前提から不成立ってヤツだ。

そして、親から何か能動的に働きかける必要はないのである。
受け身でいい。

しかし、受け身で良いのだが、どこまで受けきれるか?
これが親の力である。
私立中高一貫校に進学したい。
(毎月10万程度、3年)合計360万円コースである。
私立中高一貫校もまずまず高いが、
高校無償化でハードルは下がった。

遠方の大学に行きたい、一人暮らし。
これも月20万コース。
学費プラス生活費だ。

要するに、教育とは働きかけではない。
受ける力である。
受けきれなくなったら親としての敗北だ。

だから、子供に押し付けの教育をするのではなく、
色々なものを一通り見せて、自分から〇〇をしたい!
という気付きを得るチャンスを与えたら、
後は待つしかない。
何かをやらせようとしてはいけないのだ。

義務教育を出したら後は本人次第。以上

私の教育方針もそれだ。
公立小学校、公立中学、公立高校。
あとは好きにしなさい。
必要なことがあれば相談してくれよな!

そう、まさに私が受けた教育と同じである。

見分を広めるようなこともしてくれなかったが、
私の意思決定は尊重してくれた。
受験する高校も、大学も、100%まかせてもらった。
カネだけ出してもらったのである。

それでいい。

余計なことを子供にやってあげる前に、
子供からどんなリクエストが来てもいいように準備しておけばいい。

そもそもピカソ並みの才能があるかもしれない。
漫画かもしれないし、溶接かもしれない、
馬鹿な親には子の才能を認知することすらできないのだから、
余計なことをするな。

私が言いたいことは以上である。

天才かも知れない、子供の才能を殺さないことだ。
それよりも私立の医学部に行きたいと言われてもビビらない財務でも作っておいた方が、
子供としては大いに助かるのだ。

よくよく考えるべきだ。

松平広忠、に松平元康を教育することはできない。

戦国の艱難辛苦しか彼を育てることはできなかったのだ。
諦めた方がいい。

をはり