「〇〇になったらどうしよう」が寿命を縮める
私は極めてネガティブ、悲観的な性格をしている。
実はそうなのだ。
あまりそうは見えないと言われるが、
逆だ。
ネガティブ、悲観的だから、努力して楽観的な思想を持つように努力してきたのだ。
俺に悩みはない。
悩みはない。
と、常に言っている。
何か心配なことがモヤモヤと沸き上がってきたら…。
そもそも思考を停止して考えないようにしている。
考えてもどうしようもないことだ。
明日地球に巨大隕石が衝突するとしても、
私は気づきようがない。
気づいたところで対策も打てない。
考えるだけ無駄である。
ふと思いつく心配なことってヤツは考えたところで
何か有効な対策も打てない、時間の無駄であることが多い。
得てして、そのような悲観的、ネガティブな人間は早死にする。
喫煙者と、非喫煙者、飲酒者と、非飲酒者。
明らかにヤらない人の方が長生きすると思われるが、
案外そうでもない。
過度に健康を気にする人程、早世するケースもある。
自分が気持ちよく毎日を過ごせるのであれば、
タバコを吸ってもいいと思うし、
飲酒してもいいと思う。
大麻もアメリカではほぼ解禁の流れにある。
実際問題として、アルコールの毒は遅効毒とも言えるほど強い。
私のオヤジもアル中である。
75歳だが、身体も頭も本来まだまだ使えるはずだが、
老化が著しい。
何事もホドホドにすべきだ。
重要なことは常に自らの健康状態を把握すると同時に
精神状態を把握することが大切。
過度に健康に配慮するあまりに、疲れてしまったら元も子もないと言うことだ。
毎日、楽しく過ごせることを重視した方がいいという話だ。
会社が倒産したらどうしよう?
父さんの会社が倒産した。
という古(いにしえ)から伝わるダジャレがあるが、
私も父になってから、息子が2歳の時に、勤め先が倒産した。
実際倒産は、する。
特に現代では従業員100人、200人の中規模企業でも、
案外スっと倒産する。
みんなで大家さんも10年以上やっていると思うが、
スッと危機である。
日本振興銀行という銀行も想定通り倒産した。
よくあることである。
この心配も実は意味がない。
なぜならば、勤め先の経営を担っているのは自分ではないからである。
明らかに間違った経営をしているとは分かるのだが、
それを指摘したところで、私の説明能力の低さと、
相手の私に対する軽蔑によって、聞く耳がないから、言っても無駄だし伝わらない。
逆に、反逆者とレッテルを張られることになる。
我、諸葛孔明なりと調子に乗って天下三分の計を語らない方がいい。
俺は魏延だ。魏延。
ONE OF THEMに徹した方がいい。
群衆の一人になり切るのである。
そもそも、ちょっと微妙な社員が案外定年まで残れたりする。
それは彼が主張しなかったからだ。
ガンガン経営への提案などしていたら、彼は早々に追い出されていただろう。
私も、このブログで発散して、会社ではバカでーす。
と、やっていた方がいい。
「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまいに」
というヤツだ。
勤め先への対応に関しては、群衆に徹するという作戦で良い。
重要なことは勤め先がつぶれても問題ない状態。
これを勤め先の外部に構築することだ。
勤め先からは毎月生活費+幾ばくか
この収入を貰ったらオシマイ。
自分自身が独立自営でやっていける状態を構築するのである。
そもそも65歳になったら、強制的にそうなる。
若いうちは転職と言う作戦もあるが、
転職とは、問題の先送りに過ぎない。
いずれは、独立自営を考えなければならない。
人生90年、65歳から90歳までいかに生き、如何に死ぬか。
しっかり準備だ!
子供がいない人、子供や家族に迷惑を掛けてきた人間は猶更、
この問題が大きくなっていく。
話が散らかってきたのでまとめる。
勤め先の倒産も考えても仕方がない。群衆に徹せよ。
自分の資産を構築せよ。
という話だ。
勤め先をクビになるかも・・・・
これは私は当事者である。
これもない、と言いたいところであるが、
実際は、ある。
しかし、指名解雇。
これはない。
ヤメロ!くらいは言うことがあるし、やめさせようということは可能だ。
10年以上勤務した社員で、少々キャラが立っていた社員がいたが、
40代のオババ対決で、上司オババが勝利。
結局退職したという事案がある。
これは、退職したほうが、
「貴様にそんなこと言われるくらいならこっちからヤめてやるわボケ」
と、けんか別れで幕引きとなったのである。
これは結果的には、上司オババの勝利である。
ヨシ、じゃあSATも同じパターンで。
となって、首を斬りに来た。
最低である。
子供3人を抱えて、これから教育費もかかる時に、
そんな中年社員を無慈悲に
首を斬りに来たのである。
人として終わっている。
ブラック企業かここは?
普通話し合いからスタートしないかな?
いきなりクビ斬りモードである。
まあ、いつもの話であるが、ここで大事なことは、
「解雇」は法律的に困難ということだ。
正社員を解雇する場合は、赤字でないとダメだ。
赤字で、全社員を対象に早期退職制度等で割増退職金を払って、
辞めて頂く。
コイツと、コイツとコイツは気に入らないから辞めさせる。
という指名解雇は違法だ。
仮に解雇してきたら、
解雇無効の仮処分を裁判所に申し立てして、
賃金の仮払いを求める。
同時に不当解雇で精神的に追い詰められるから、
不適応障害になってしまうだろう。
病院に行って、医師に診てもらい、診断書を貰う。
そして休職をするしかないだろう。
休職をして、自分のビジネスを回しながら、
おチンギンをありがたく頂戴するのだ。
解雇無効の訴訟はなるべく長期化させて、
SNSで不当解雇について訴えるもよし。
(勤め人に戻らない覚悟は必要)
和解金を引き上げるもよし。
「復帰して働け」と言われる会社側の伝家の宝刀もあるwwww
これを抜く会社もなかなかないだろうが、
私が会社ならこれをやる。
向こうでいいよじゃあ。
雑用でもやっとけ!!!!
まあ、さすがにココまで揉めて戻れと言うのも面白いのだが、
チキンレースの終点かと思ったら、
透明な道が実はあって、お互い疾走を続けるみたいな状況だwww
面白い妄想は終わり。
退職させようとイヤガラセしてくる。
これは十分あり得る。
ただ、そんなイヤガラセには負けるべきではない。
私も独身だったら辞めていたかもしれないが、
子供3人抱えて、確かに辞めてもいい経済状態だが。
残念なことに私は性格が非常に悪い。
辞めて欲しいと言われると、逆に辞めたくなくなる。
居座ってイヤガラセをしてやろうと思ってしまうのだ。
え、そんなに俺を辞めさせたいの???
マジで?
じゃあ定年までいるから給料よろしくwwww
と、このような戦いをやってしまう。
給料が安ければこのようなことはせず、
さっさと辞めるが、今の待遇なら定年までいても割に合わないことはない。
ずっといるからwww
また話がそれてきた。
まとめる。
クビになる心配。
これはない。
自主的に辞めたくなるようなイヤガラセはあるが、
直接的な退職命令は違法だから、
弁護士と協調して、解雇無効仮処分、給与仮払いで対抗するのだ。
その上で、精神疾患による休職。
この休職中は自分のビジネスをやっておいて、
後は弁護士を通じて引き延ばし作戦、遅延作戦でOK。
結婚したまま、婚姻費用を取りまくる作戦と同じだと思う。
こんな場合にも備えて、自分のビジネスを持っておくってのは大事なのだ。
をはり