9号物件、なかなか買いが入らない

09号物件の分析

そろそろ2週間

5月初旬に退去となった9号物件(船橋市)であるが、
なかなか購入申し出がこない。
130万円という鬼のような指値(©加藤ひろゆきさん)は頂いたが、
それ以降話がない。
恐らく似たような指値は入っているのだと思うが、
当方の仲介業者の段階でブロックしているのだと思う。

私から応じる指値の金額は伝えてある。
その額を下回る指値はオートブロックシステムができている。

すぐに購入が決まる=売出価格が安すぎる

安売りすれば売れる。
それは分かっている。
高過ぎては売れ残る。

値段を決めるということはまさに「経営」そのものである。
経営者の最も重要な意思決定とも言える。

即売れるような値付は安すぎるのだと思う。
2週間売れないくらいで諦めてはいけない。
売情報を掲載しているアットホームには40件以上の
お気に入り登録がされている。

注目度は高いのである。
ここはじっくり腰を据えて待つ。
放置プレイ(©加藤ひろゆきさん)を楽しむくらいで丁度よい。

自分の買値より高く売り出しているのだからしょうがない

売出価格に関しては買値よりかなり高い。
2割くらい乗せて売り出している。

家賃を5年間回収したので、
トータルの利益は18%位にはなろうかと思う(売れればであるが)。

私が購入した時点では賃貸中の物件だったが、
今は更地である。
隣地も更地なので、組み合わせれ結構大きな家ができる。
残念ながら私の土地単体では50㎡以下の狭い家しか建たない。
それでも賃貸中の物件よりは利用に制限がないわけであるから、
多少高値で売り出すことに合理性はあると思っている。

ただ、建物の解体費用程度は指値が来ても受けようとは思う。
おそらく投資家目線ではDIYでコストを抑えたリフォームをしなければ
採算が合わないと思う。

これが売れたら借入金の圧縮をすると思う。
しばらくは我慢の時だ。

つづく