5期目の法人決算が迫る。

考え方

早いものでもう5期目

人生初の税務調査を受けて、不動産所得が給与所得に加算され、
最高税率の世界へと導かれたのが2015年。
そして2015年の申告を終え、
税理士先生に相談をして、2016年5月に法人を設立したのが
私の法人との付き合いのスタートである。

早くも5期目となったわけだが、
今期は過去最高益である。
(そもそも不動産のような事業で毎期黒字を出すのは当然だし、収益を再投資してアセットを増やすから当然。)

不動産をもっと買いたいと思いながら‥‥

私は毎期決算をこのページで公開している。
昨年度の決算も今年度の決算もいずれ公表するが、
とにかく規模がちっとも大きくならない。

総資産は相変わらず70百万円程度。
純資産は14百万円と、前年の利益分だけ負債と純資産のバランスが変化したに過ぎない。
本当はもっとドンドンアセットを買いたいのだが、
おそらくホワイト勤め人として安定していることで、
アクセルを踏むことを躊躇しているのだろうと思う。

簡単で儲かりやすいビジネスをやる

私の本業(勤め人)は不振企業の再建だ。
経営不振に陥った企業の中には、昨今のコロナの問題で苦境に陥っている企業も多い。
正直言ってコロナ禍の最中で利益を出し続けるのは難易度が高い。
そんなビジネスを1本槍でやっていたら、
それは苦しくなる。

まずは本業と呼べるビジネス(最初は勤め人でもいいだろう)を早いうちに回す。
その後、同じような景気変動の影響を受けにくいビジネスを副業として回すのがいいだろう。

本業がホテルマンで、副業でホテルの清掃などをやらない方がいいかもしれない。
勤め人と不動産(住居系)は相性が良い。
どちらも安定感がありすぎて、もう少しリスクを取った方が良いという説もあるが、
私のように商才がない人物は勤め人と大家でもやむなし。

来世ではもっと商才とか芸術の才能が欲しい。

をはり