先週は勤め人の仕事で粗利3億5千万円を稼いできた。
エリート勤め人の生涯年収くらいを3年で稼いだことになる。
こういう「粗利の大きい商売」は、
勤め人をやるにもいい商売である。
不動産売買はその典型だ。
あとは株式、これもデカい。
特にM&Aの手数料やら、企業の転売。
これも一発がデカい仕事だ。
私の勤め人仕事である不良債権投資も一発がデカイ商売である。
自分のカネでやるにはサイズが大きすぎるので、
勤め人として1度はやってみたいものである。
粗利のデカい商売はプレイヤーが限られていて、
社員一人当たりの利益が大きくなる。
当然、給与も高くなる傾向にある。
ただ、これを家業、生業にできないのは、
知的レベルがある程度高くないとできない商売である。
医者を家業にするのと同じくらい難しい。
やはり稼業は大家業一本、それも土地は決して売るな。
という、「不買地主系」だ。
貸してカネをもらうという、至極単純なビジネスモデル。
古代ローマ時代から存在するビジネスだ。
特に日本は山林が多く、国土は広いが、人間が安全に住める平地が少ない。
良い土地を抑えておけば、それだけで圧倒的優位に立つことが可能なのだ。
さて、
資金繰りに話を変える。
9月末には200万円を公庫から借りて、資金繰りはグッと改善する。
1月には賞与支給があるから、最低限500万円(個人200、法人300)の残高維持目標に到達するのだ。
これまでは、300万円程度繰り上げ返済にぶち込んでいたのだが、
今後は、残高500以下にはしないつもりだ。
さらに、別途、新規物件投資資金は口座を分別して積み立てておくことにする。
目的別に口座を分けて管理するというわけだ。
ネット銀行どこかに口座開設をして、置いておこうと思っている。
運転資金はもう500万。絶対動かさない。
血液みたいなものだ。
抜いたらアカン。
来年1月までの資金繰り表を作成して眺めているが、
運転資金が多くあると、安心してみていられる。
大家業と勤め人なんてだな、安定+安定の収益構造だ。
季節性の変動もない。
毎月確実にキャッシュが積みあがるビジネスを2つ組み合わせている。
今まで焦って買い過ぎていた感がある。
(実際急いでいた)
いつ退職になってもいいように、落ち着いた経営体制を作っていかねばな。
をはり