今日は給料日である。
給料日が嬉しくなくなったのはいつからだろうか?
そう、それは家賃の入金額が大幅に給与を上回ってからだ。
家賃の入金は10日と15日。
合計130万円程、振り込まれる。
管理手数料控除後であるが、
ここから返済やら支払が行われる。
半分ほどなくなって、半分が手残りになるようなイメージである。
手残り50万円程は残るから、
この範囲で生活せい!
と言われたらできないこともないが、
都市部で賃貸生活して息子らの教育費をガッツリ支払うとなると少々キツイ。
これに私の不動産「以外」の収入が20万円程あって、
さらに妻の法人の家賃収入が50万程手残りする。
ここまで合わせると、給与以外のCFが120万円となり、
まあ、月120万なら結構裕福に生きられる。
それが達成されたのが、今年の3月。
2025年3月末である。
不動産投資を志したのが、自宅(1号物件)を買った
2007年11月末から数えて、17年と8ヶ月である。
早い人は5年で勤め人卒業してしまう。
ただ、早い人は早すぎて、
卒業後すぐは比較的厳しいCFの中で生活しているように見える。
私も今すぐ卒業に踏み切ったら、
来年のクッソ高い住民税の支払いやら、
今借上げ社宅で借りている家賃の勤務先からの補助が打ち切られて、
結構厳しい財務状態になる。
如何せん、あれだ。
「勤め人卒業可能状態」とは言っても、
息子どもに転校をさせて、家賃の安い郊外へ引っ越し。
なんてことまでやるとなると、
案外腰が重くなる。
可能であることと、実行することには高いハードルがあるんだな。これが。
下の子は来年小学校を卒業することになるので、そこか!?
と考えると、いやいや、2番目の息子がまだ中学生だってことになる。
上の子は頭がいいけどニートだから、大学はどこに行けるか分からん。
クソ私立なら行かなくていいから就職しろ。
家から通える〇〇大学は100万歩譲って許可する。
など、テキトーに指導しているのだが、
結局子供が自立するまでは動きにくい。
せめて大学生くらいになれば、自転車で通学させたり交通機関を使わせて通ってもらうことも可能だろうが、中学生までは無理だ‥‥。
そう考えるとあと4年。
下の子が中学を出るまでは、勤め人は続けることになりそうだ。
即ち私は50歳になってしまう!
やむなし。
私のオヤジでさえ54歳までは農協に勤めた。
高卒だが支所長まではやらせてもらえたらしい。
1年支所長をやって、1年で窓際にぶっ飛ばされて、
もういいや、と、思ってやめたらしい。
私のオヤジも勤め人+農家という生き方だったが、
それでも窓際勤め人は辛かったのかもしれん。
窓際耐性は私は強い方だが、さすがに副業年収3,000万になってから、
年収1000万程度の勤め人に耐えられるかと言うと、怪しい。
副業を
すればするほど
給料の
ありがたみが消え
卒業見える
SAT心の短歌
まあ、そんなこと言っておいて、
案外私はキレやすい性格なので、
ちょっと嫌なことがあると辞めてしまう。
ブチ切れ退職もあり得る。
まー、なんていうか、アレですよ。
勤め人を早めに退職した人はどちらかと言うと、
勤務先、勤め人それ自体に失望しているケースが多い。
ある程度見切り発車のようなところがあって、
だからこそ、情報発信業に力を入れられる部分があると思う。
盤石な状態で勤め人卒業をした人(マッツン氏)、
ある程度勤め人をやり切って卒業した人(赤井誠先生、芦沢晃先生)等は、
情報発信には力を入れていない。
私の場合にはブログはもう書かないと勤め人を続けることができない程、
ストレス発散に使わせてもらっている。
1日200ビューくらいだから月間6000ビューしかないのだが、
これは、読者がゼロで書き続けると思う。
健美家さんの連載もやりがいはあるのだが、
健美家さんの読者のためになる記事、と考えると、続けられない。
私のクダラナイ感想文を読ませるのは忍びなくて辞めた。
その点、無料ブログではいつどうなるか分からんし、
独自ドメインなら自分のメディアなので、何を書いてもいい。
さらに勤め人ってのは、デスクワークであれば、
ある程度PCで何を見ていてもいい所がある。
あまりケバケバしい広告も載せていないテキストサイトで運営することで、
普通の勤め人が読みやすいだろうという配慮もある。(ニヤリ)
隠れキリシタンのように、
勤め人+アルファで活動する人々に見てもらえれば幸いである。
つづく
2025年8月25日(月)
