先週は出張が絡んで疲れた。
折りたたみ傘をなくし、電子タバコの本体1台を紛失した。
被害総額1500円+980円である。
とにかく、移動、移動、面談、PCで作業、運転、移動、移動である。
接待で酒も飲むからもうなくしものをしない方が無理だ。
こんな働き方を「しなければならない」としたら、
それはおかしいと思った方が良い。
いつか身体を壊す。
私は出張が多い方ではないが
それでも苦しい。
勤め先の最重要部門(いわゆるエース部署)のメンバーは
さらにハードな出張をこなしている。
命を削って働いて、半分国家に召し上げられる制度の給与では
そこまで頑張る意味もないとは思うのだが、
まあそれぞれの人生観がある。
それを私が言ってしまうと問題が起きるから、
ここは黙っておくしかない。
資本主義経済における労働者の立場が悪いのは、
自明なのだが、言ってはいけないというヤツだ。
そうそう、言ってはいけないものが世の中にはたくさんある。
大きい話だと、女性天皇問題。
いわゆる保守と言われる人ほど、男系、男子にこだわるのだが、
保守的な主張をすればするほど、天皇陛下の血筋が絶えてしまうことになる。
今、子供を作れる可能性があるのは皇室に1名だけである。
悠仁様が結婚して、男子が出来なければ、終わりなのだ。
皇紀2700年ちょっとで日本の歴史が一旦終わるのだ。
恐ろしい話だ。
我々は、日本の天皇の歴史を終わらせようとしているのである。
それも日本の歴史を守るべき保守の主張に従うと、そうなるのである。
だが、これは言ってはいけない。
本当に男系、男子にこだわるならば、側室が絶対に必要なのだ。
1人の妻では絶対に途絶える。確率の問題である。
ただ、今のこの世論で側室、愛人を持てるか?
という話である。
私は個人的には女性天皇を認めた上で、GHQに減らされた皇族を増やした方が良いと思う。
まあ、その上で、申し訳ないが、愛子様にはその増やした皇族のどなたかと結婚して頂いた方が良いだろう。
そもそも国民は旧宮家ってヤツを全く知らん。
愛子様であれば皆納得感がある。
旧宮家を復活させるまでのつなぎとして、男系女子の天皇を認めた方が良いだろう。
まあ、歴史的には女性天皇もいたわけだし。
という訳で言ってはいけないヤツの1つがこれだ。
次の言ってはいけないヤツは、
税金よ。
税金については、払わないと、道路も橋も作れません!
みたいな「払え」という指示だけが、学校教育で行われる。
しかし、税率、税の種類、確定申告などは一切教育しない。
突然大人になったら「当たり前」と言われる。
要するに税について知る必要はねぇ。
黙って払う労働者を教育しているのである。
私も大学を出て、勤め人だけやっていたら縁がなかった。
初めて妻名義で収益不動産を買って初めてシステムを理解し始めた。
税については教育しない。これも言ってはいけない事実である。
次は社会保険料である。
これ、雇用している企業と、労働者が半々で払うことになっているが、
労働者が将来受け取ることができる年金は、
労働者が払った分だけが返ってくる程度の金額になっている。
これはひどい話だ。
企業から徴収する分は、今の老人、医療に全部消えている。
企業から徴収をやめて、その分給与に上乗せしてあげればいいのだが、
そうはならん。
結局労働者は、採用された以上は、会社が負担する社会保険料部分まで
キッチリ働かされる。
「会社に払ってもらっている」という感覚は嘘だ。
会社はそんなにあまくない。
その分しっかり働かされるに決まってるだろ!
医療繋がりでいくと、医療業界ってヤツだな。
これには製薬会社も含まれるが、
これは、人が病気になればなるほど儲かるように設計されてしまっている。
病気を治すと、国家から医療費を回収できるのだから
病気は多い方がいいという設計になっている。
そもそも老人になったら血圧が上がるものだが、
血圧が高いことを「病気」にしてしまった。
ただの老化なのにも関わらずである。
さらに、健康診断を義務付けて、病気を探すことも積極的にやっている。
中年はまあ太るもんだが、それも病気だ。
治療しないと儲からないんだからしょうがねえ。
デブも病気だ!
タバコももちろん病気だ。
お菓子や酒は、そっちの業界も強いからダメだが、
タバコ業界は小さいから叩いてもいいのだ。
個人的には、医者は全部公務員みたいにして、
国民の健康寿命が延びたら、減った医療費の分をドーンと払ってやればいいと思う。
病気探しをしないと儲からないシステムから、
病気が増えたら儲からないシステムに変えないといかん。
ただ、医療技術の進歩、急に蔓延する疫病などに備えて、
医者は一定数確保しなければならない。
自衛隊みたいなもので、戦争がない方がいいのだから、医者が暇なのはいいことだ。
防衛費みたいなもんだから、暇でも好待遇でいいではないか。
次は女性の社会進出。
これも言ってはいけない話だ。
そもそも哺乳類のメスは10代中盤から20代までに出産し、30代で子育てを終える。
40代からは孫の世話を手伝う。
このように設計されていると思われる。
メスが長寿なのは、孫の世話までするからであろう。
その最も出産・育児に適した期間に、たいした意味がない労働をさせるもんだから、
子供が減るのである。
女性が社会進出すればするほど、人口が減る。
これも言ってはいけないが、明らかな事実である。
女性が強い社会は、すべからく滅亡したのである。
だから、歴史として記録されている限り、強力な国家は男性中心である。
それは男性が強いからだ。
しょうがない。
事実が不正義だとしても、事実を曲げるべきではない。
オスのライオンは狩りをせず、メスが狩りをするが、
男女平等だと怒ることはできないだろう。
オスライオンが狩りをしないのは、
狩りをして疲れたところに、他のオスライオンがやってきて、
群れを乗っ取られるリスクがあるからだろう。
そもそもあの「たてがみ」は目立ちすぎて、狩りには向いていない(笑)
女は労働などせず、出産育児をするべし。
これが正しいのだが、まあ、もう今から戻ることはできない。
この流れを戻すためには、欧米、日本の人口が10%まで下がり、
女性を抑圧するイスラムの人口が90%になる。
これは確実な未来だ。
90%になったらイスラム教徒は、異教徒を殺しにくるだろう。
これで絶滅するか、主義を変えて、
昔のような男は戦争と肉体労働、女は出産育児の体制に戻して、
押し返すか。
どちらかしかない。
滅ぼされる直前までいかないと、このバカな状況は終わらない。
イスラム教徒の女性が団結して女性の権利を求めて立ち上がるべきなのだが、
それは起きないだろう。
そもそも女はそんなことをするようにはできていない。
これも言ってはいけないが事実である。
世の中、嘘が多いし、言ってはいけないが、
「皆おかしいと思っている」
ことがある。
ビルゲイツや、オバマ、ヒラリークリントンなどもそうだ。
ただ、これと戦うには、我々のような市井の一民間人ではどうしようもない。
我々ができることは、
労働者を脱出して、まずは資本家側に回ることだ。
1代でできるのはそこまでだろう。
次の課題は次世代に任せるしかない。
転生後にその課題には取り組んだらいい。
をはり
2025年5月25日(日)
