3月31日に2戸投資実行を完了。
今週は特に何もすることがなく、
副業の勤め人をこなした。
もう必死で労働することは、ない。
ハッキリと行動で示していく。
生活費のため、労働を売ることが必要な人には理解できない世界が、ある。
こちら側(労働依存)の世界と、
そちら側(資産依存)の世界はまさに別の世界だ。
外見上全く同じにしか見えないのに、
全く異なる世界なのだ。
資本家が見ている世界と、
労働者が見ている世界。
資本家が見ている世界は、自由の世界であるが、
労働者が見ている世界は、不安と恐怖の世界である。
将来への不安、物価高への不安、病気への恐怖である。
娘を拉致されて、人質とされ、
犯罪を強要される父親のような状態である。
早くこっち側に来た方が良い。
さて、そんな大家、副業が勤め人の私だが、
まだまだ勤め人を続けるし、
貸家も増やす。
コピペのような作業。
これまで買ったような家を買う。そして、貸す。
この繰り返しである。
株式投資でも実は同じようなことだと思っている。
最近株価を見たら35,000円くらいだった。
私が手仕舞いしたのもそんなタイミングだった。
売買を繰り返すタイプの投機家は
この価格の振れ幅の上下で、仕留められる。
奪われて、オワリだ。
投機家(カモ)は高値で買い、安値で売る。
安定的に利益を出すのは逆の動きをする投資家だ。
彼らもこのサイクルを理解しているので、
コピペと大差ない。
私は不動産でこのコピペを20回以上やってきた。
それを繰り返すのだ。
それで十分勝てる。
それ以上リスクを取る必要がない。
必要がないことはしない。
100%勝てる勝負(築古戸建投資)があるのに
負けるリスクがある勝負(新築アパート)をやる意味がないのである。
東京はご覧の通り、土地が足りない。
優良な土地を、誰もが、常に探している。
売らないという作戦はそれ自体が、
希少性に投資する行為だ。
希少な物の対価が、
理論上、無限に発行できる「通貨」である。
時間と共に通貨の供給は増加する。土地は増えない。
土地が値上がりするのは当たり前だ。
赤子の手をひねるような作業を淡々と繰り返す。
そうやって俺は金持ちになったのだ。
変化する必要もなければ、意味もない。
これまでと同じことでいいのだ。
これまでと同じことがいいのだ。
つづく
2025年4月4日(金)
