2025年4月4日(金)

日々雑感

3月31日に2戸投資実行を完了。

今週は特に何もすることがなく、
副業の勤め人をこなした。

もう必死で労働することは、ない。
ハッキリと行動で示していく。
生活費のため、労働を売ることが必要な人には理解できない世界が、ある。

こちら側(労働依存)の世界と、
そちら側(資産依存)の世界はまさに別の世界だ。

外見上全く同じにしか見えないのに、
全く異なる世界なのだ。

資本家が見ている世界と、
労働者が見ている世界。

資本家が見ている世界は、自由の世界であるが、
労働者が見ている世界は、不安と恐怖の世界である。
将来への不安、物価高への不安、病気への恐怖である。

娘を拉致されて、人質とされ、
犯罪を強要される父親のような状態である。
早くこっち側に来た方が良い。

さて、そんな大家、副業が勤め人の私だが、
まだまだ勤め人を続けるし、
貸家も増やす。
コピペのような作業。

これまで買ったような家を買う。そして、貸す。
この繰り返しである。

株式投資でも実は同じようなことだと思っている。
最近株価を見たら35,000円くらいだった。
私が手仕舞いしたのもそんなタイミングだった。
売買を繰り返すタイプの投機家は
この価格の振れ幅の上下で、仕留められる。
奪われて、オワリだ。

投機家(カモ)は高値で買い、安値で売る。
安定的に利益を出すのは逆の動きをする投資家だ。
彼らもこのサイクルを理解しているので、
コピペと大差ない。

私は不動産でこのコピペを20回以上やってきた。
それを繰り返すのだ。
それで十分勝てる。
それ以上リスクを取る必要がない。

必要がないことはしない。
100%勝てる勝負(築古戸建投資)があるのに
負けるリスクがある勝負(新築アパート)をやる意味がないのである。

東京はご覧の通り、土地が足りない。
優良な土地を、誰もが、常に探している。
売らないという作戦はそれ自体が、
希少性に投資する行為だ。
希少な物の対価が、
理論上、無限に発行できる「通貨」である。
時間と共に通貨の供給は増加する。土地は増えない。
土地が値上がりするのは当たり前だ。

赤子の手をひねるような作業を淡々と繰り返す。
そうやって俺は金持ちになったのだ。
変化する必要もなければ、意味もない。

これまでと同じことでいいのだ。
これまでと同じことがいいのだ。

つづく