2025年3月15日(土)

日々雑感

金曜日は在宅勤務をした。
三男の具合が悪く、何かあってもいかんのでね。

さて、
そろそろ勤め人もアホらしくなってきているのだが、
私の上司は年下だ。
こいつらは何故か20代30代のような働き方をする。
残業上等、残業しないやつはサボっている、余裕がある。
仕事を回すという考えだ。

まあ、これはこれで彼らも犠牲者なのである。
就職氷河期でもあり、
そういう働き方を強制された結果、それしか知らんのである。

私も実際大家業を取ってしまったら、
そういう働き方をして定年まで粘るしかないだろう。

28歳と、比較的早く始めたので、
大家業はへたくそだが、何とか食っていくには困らない規模になった。

これが30代、それも後半になって始めていたら、
定年まで引っ張りながら資産拡大するしかない。

大家界隈でブイブイ言わしている人々は天才である。
そんな天才達みたいに3年、5年、いや10年でも早いと思う。

氷山の頂点を見ているが、
そのすそ野は広い。
どれだけの死屍累々か。
想像してみたら良い。

そもそも私が助言した人々も、
1件目を買ったというのは片手で数えられるほどしかいない。

私が第二新卒でいい会社に就職できていたら、
案外そこで頑張ったりして、
さらに40代で出世競争に敗れて、
しょうもない勤め人人生になっていたかもしれない。

ブラック企業に就職したのもある意味ラッキーだ。
27歳で勤め人1本という人生は完全に見切りをつけることができた。

自分の幸運に感謝したい。
そう、ラッキーなのだ。
ラッキーで幸福になったのだ。

そう思ったら謙虚にならなければならぬ。

つづく