SAT債を全額償還した方から再度の購入を頂いた。
ありがたい。
ありがたい5%である。
政策金利は上昇したがSAT債は上がらない。
どこかのタイミングでは債権投資はアホらしいと言うことになるのかもしれない。
とは言え高利回り債券というのは非常にいい商品である。
預金金利は上がったと言うが、年0.1%程度だ。
その50倍である。
つまり5,000万円の預金と同じ収益力だ。
預金で食っていこうと言う人はいないだろうが。
無担保で5%だと、
担保取られて手数料を取られる4%のノンバンク借入と比較しても
全然使い勝手が良い。
カードローンでこれをやってしまうと信用棄損するが、
債券発行であれば信用棄損しない。
お互いWIN-WINである。
将来は3%でも爆売れするような債券に‥‥しないと思う。
金商法の規制をかぶるのも疲れる。
知り合いに多少買ってもらえる程度で良い。
さて、
聖丁ラジオでいい話があった。
「人生で、なんかうまくいかねぇ、よくないことが続く」
ということがあるが、
これは、「そこから離れた方が良い」
という天啓だと言うのである。
人生に小突き回される。突っつかれるという状態。
これに対して正しい反応は、
笑顔でその場を去る。
という対応である。
うまくいかない人間は、うまくいかない状態を改革しようとする。
反発する。抵抗すると言うのだ。
何もかも逃げるのが正解とは言わないが、
ある程度やって無理なら「転進」と言う選択肢を排除してはならない。
無理筋はさっさとやめた方が良いのだ。
確かに、私も同じような状況に陥っている。
勤め人として天才上司君に退職圧を掛けられるような状態で、
腹が立って言い返したり、彼の致命的ミスをつつくような反撃をしている。
分からないようにブログで書くと言う行為であっても、
これは人生に小突き回されて、反発しているということなのだろう。
そろそろ去ってもいいんだよ。
とサムシング・グレート(つまり、神)が囁いてくれているのに、
あえてこの場に留まろうとしているのかもしれないと思いなおした。
私の人生で成し遂げるべきことは今の勤め先にはない。
いや、勤め人として成し遂げるべきことは1つもないのだ。
私がここにいるべきでないことを諭すかのように、
今後私が勤め人を続ける限り、腹立つこと、嫌なことが起き続けるだろう。
その極みに達する時、その時は近い。
つづくぅ
2025年2月4日(火)
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