2025年10月25日(土)

日々雑感

昨日が給料日で、一瞬だが、目標としていた、
現預金500万が超えたSATです。
こんにちわ。

依然として空室2つでこれが気になって仕方がない。
そんな状況。

とは言え、満室時賃料の手取りは
給料を超えている。

そもそも、ここで勤め人を卒業するために、大家業をやってきたのである。
それを勤め人と並走させて大家業をやっているのだから、
自分で自分を褒めて良い。

それも勤め人年収が500万とか600万とか、
その低レベルな水準で家賃が超えたと言っているのではない。
46歳という、ある意味、平社員のピーク年収である。
この時点での給与水準を超えているのだ。
これは凄まじいことだよ?

何が凄まじいかというとだな。

勤め人の年収は22歳を底にして、40代半ばから50代前半をピークにして、
55歳から65歳にかけて下降していく。

私の業界は金融というカテゴリーに入るのだが、
最近は55歳で役職定年→減給ってのも無くす方向にあるらしい。
ただ、これは、業界平均と比較して、
高めに設定している金融業界の給与水準も下げるのは当然だろう。
結局給料なんてもんは「労働力回復のためのコスト」という上限がある。

非常識な給料なんてもんはねぇんだ。

と、言う訳で、2025年3月に「給与<副業」と不等号が反対を向いた。
それからもう半年以上が経過した。
もう、と言うべきか、まだ、と言うべきか。

2024年2025年と、2件ずつ投資してきて、月収では30万円強を増やした計算になるが、
これはリーチがかかっていた所に、
勤め人のストレスとして上位にくる、パワハラ。
これを受けた怒りを、投資&資金調達に向けたことで達成できたとも言える。

その意味では、パワハラ上司たちには、感謝している。
パワハラによって生み出された怒りエネルギーで、上司にイヤガラセをするのは簡単だ。
自宅の郵便受けにイヌの糞を入れるとか、
自動車に傷をつけるとか、子供を特定して殴るとか、
(全部犯罪である)
怒りのエネルギーは向ける方向を間違えると、お互いにダメージを受ける。

これは自分の心を使う訓練が必要だが、
怒りを、自分のためになることに転換するのである。
「よくも言いやがったな!副業に力を入れて、貴様の年収の3倍稼いでやる!」
このように転換できれば、副業収入が2,000万円を超えることになり、
上司も傷つけないし、自分の収入も増える。
いいことしかない。

会社に自分の努力を認めてもらえるようにアピールする????

それは無駄である。
会社は、勤め人に給料を払っている以上、
その勤め人が会社を使って稼いだ利益は全て、会社のものだと思っている。
そして、それは実際その通りである。

幸にして、私の勤務先はちゃんと賞与で還元してくれる、良い会社なのだが、
賞与で還元されても40%税金である。
さらに、その還元率も10%以下である。
これは採算が悪い。
(無論、自分の人件費以下しか稼がないのは論外、ダメ!)

話がそれた

怒りパワーを自分が幸せになるパワーに正しく転換することである。
知り合いの経営者が言っていたが、
銀行員にバカにされて、後継者である息子に
「その会社、継ぐんですか?倒産するのに?(笑)wwwww」
まあ、銀行員も低学歴化が進んでいる。劣化がひどい。
統廃合を進めた方がいいよマジで。
労働者の劣化はITで補うしかない。

その経営者は、銀行員に対して烈火のように怒りながらも、
確かに自分もリスケ中の身、決算書も悪い、業績も赤字だ。
という事実に向き合った。
そして、その怒りのパワーを事業経営に向けて、
業績をV字回復させたのである。

むしょうに腹が立つ相手と言うのは、実はすごくありがたい存在である。
いてもいなくても構わないような相手より有益である。
そこにエネルギー、パワーを生じさせるからである。
腹が立つ相手から生じた怒りパワーを
正しく自分の努力エンジンに注入できるのであれば、
大いに利用価値がある。

ある意味、一緒にいて、全肯定プレイをしてくれる親、妻、愛人の方が
私達をダメにする存在なのかもしれない。

最近の政治の世界もそうで、
外国人優遇政策も、そもそも政治には無関心な日本人を怒らせる程、
急進的に進めてしまったからこそ、反動が起きているとも言える。

私が左翼であったら、100年計画を立てて、ゆっくり進める。
3世代かけてやるつもりで、1歩1歩進める。
そうしないと反動が起きて全部パーになる。
まさにSAT家の一族資本家政策も、これだ。

他人から怒りを与えられたら、そのパワーを正のエネルギーに転換する。
他人には怒りのパワーを与えない、その相手が正面から撃ち返してくる場合も大いにあるからだ。

気を付けたい。

つづく