2025年10月1日(水)

日々雑感

大阪に出張している。
千日前?という吉本興業のあるあたりで接待を受けてきた。
観光客が多く、外人が目についた。

それにしても我が日本はこんな連中を入れないと困るような国家なのか?
と、思わざるを得ない。
まあ、そうじゃないと思うのだが、私には何もできない。
あまり東には来ないで欲しい。
千葉市周辺まで行くと観光地が何もないので、多分大丈夫だろう。
千葉と埼玉には黒人やらクルド人を入れていこうという作戦もあるようだが。

何と言うか、日本に来るのは構わんが、
せめて日本の伝統、文化を尊重できないヤツは住まないで欲しい。
来て、多少の迷惑をかけて帰るなら、日本人でもバカなことをするのがいるから
お互い様であるが、長期滞在、永住するなら自国の文化の押し付けはやめてほしい。

私は東北弁もしゃべるが、大阪に住むことになったら、
関西弁を使おうとするだろう。
東北弁を喋れ、とは言わない。
タコヤキやお好み焼き、焼きそばでご飯をたべさせるな!とも言わない。
そういうことである。
関西人が東京に来ても関西弁を使うのも違和感があるのに(笑)。

さて、

公庫から融資を受けたり、SAT債が一口売れたりして、
資金繰りが安定した。
これまでであれば、200万程返済してしまっていた。
しかし、500万は最低キャッシュで保有するというルールを制定したので、
グッと我慢だ。
長期の借入から短期の借入にドンドン組み替えていたが、
それでも投資を控えればキャッシュは増える。
投資を控えて、短期の借入が終わってくると、
キャッシュがどんどん積みあがってくるだろう。

給料がなくても恐らく問題ない。
しかし、新規物件の取得ペースが遅くなるので、辞めない。
19室もあれば十分な気もするが、借入もある。
芦沢晃先生が還暦で区分60戸とのことだ。
芦沢晃先生ほどの手腕の投資家でも現金だけで攻めるとその程度の規模である。

私のごとき非才であれば、借入も混ぜながら、還暦で60室が、
まあいいところだろう。
芦沢先生程の偉大な投資家を目指しておいて、その7割程度、私が到達できればそれで十分だ。

東大を目指して勉強していたら、早慶程度には入れる。
司法試験を目指していたら、借金取り程度にはなれた。
大きな目標に向けて努力しつつ、まあその7~8割達成できたらヨシとする。
そんな人生を送ってきた。
最初から駅弁大を目指していたら、地元のFラン私立大学程度に納まるものだし、
最初から宅建を目指していたら、不動産屋にしかなれない。
目標は高く、しかし、必達にはこだわらず、7割行けたらヨシとして次に行くのだ。

努力ってヤツには限界効用逓減の法則が働くのだ。
ゼロから70%までは、比較的少ない努力で到達可能だが、
80%、90%、100%を目指してしまうと、大変だ。
70%から80%になるには、ゼロから70%まで引っ張り上げた努力と同程度必要になり、
80%から90%となると、ゼロから70%までの努力の2倍以上が必要だし、
100%となったら、もう青天井の努力が要る。努力だけでは足りず、才能まで必要になるのだ。

70%の芦沢晃さんになれたら、別の目標に変更するもよし。
現状維持でヨシとするも可。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

をはり