2025年1月6日(月)

日々雑感

仕事始めである。
思えば仕事始めで休んだという記憶はない。
そもそも風邪ごときで休んでいいという教育は受けていない。

風邪でも普通に学校に行っていた気がする。
小学校低学年迄は休ませてもらった記憶があるが、
それ以降は、ない。
盲腸で朝から嘔吐を繰り返していた時は、
さすがに親が病院へ連れて行ってくれた。

そういうことでもない限り、休むと言う発想はないのである。
にも拘わらず、今日は二人も休みがいる。
時代というヤツだろう。
私には初日に休むと言う発想はないが、
別に他人にまでそれを強制しようとは思わない。

哲学の問題である。

哲学も結構だが、ほぼ間違いなくコロナであるが、
解熱して初日に出社する方がテロ行為だという説もあるだろう。
まあそれはそれだ。

今は新コロも弱毒化して人類との共存を図り始めているのだ。
インフルエンザと同様の扱いで良いのだ。

さて、
今年は部署移動させてもらえた。
あれだけ嫌だった営業をする羽目になった。
そもそも、営業が嫌で今の会社に転職してきた気がするのだが、
借金取りの仕事がほとんどなくなってしまった。

中小企業の再生ステージでは、
公的機関が介入して、勝手に金融調整とやらをおっぱじめる。
内容としては眉唾なのだが、
これをやられると、強攻ができない。
城攻めをするのに包囲しかできないようなものだ。

ますます不良債権ビジネスが儲からなくなる。
それはひいては金融機関の損も拡大するということなのだが、
それは甘んじて受けるらしい。
まあ、バンクの本業は金貸しである。
ただで創出できるカネを貸して収益が上げられるのだから、
原則としては、銀行は破綻しようがない。

国債の発行がインフレ率の制約を受けるように
銀行の信用創造は国際的、国内的な規制を受ける。

話がそれたが、
営業をせねばならん。
営業をするのだが、
ファンドの管理も引き続き4つである。
今持っている案件も引きはがして欲しいのだが、
多分それはしないだろう。
自力で片付けていくしかない。

会社としてはそれどころではない。
2月迄に終わらせないといけないデカい案件があるのだ。
天才上司君は若干サイコパス気質なところがあって、
感情の共有が全くできないヤツだ。
まあそこが面白いと言えば面白いのだが、
それは仕事ができるという前提があればの話である。

アインシュタインも天才でなければただのDV野郎だ。
本当に勘弁してほしい。

勤め人強制終了で卒業というのも面白くていい。
それはそれだ。

をはり