年初1周目が終わる。
今年の勤め人はなかなかハードになりそうだ。
ハードになる理由であるが、
それは私、というか世帯に占める給与収入の割合が
ドンドン低下しているからだと思う。
無論不動産事業は給与よりは安定していないので
〇〇%と正確に規定することはできないが、
世帯収入ではなく私個人の収入で言うと給与は総収入の6割程度を占める。
私単体であっても、給与は総収入の60%である。
これに妻の収入を加算すると、総収入における給与の割合は
34%まで減少してしまう。
給与が3割だ。
普通の家計は給与に100%依存している。
当たり前である。
生活費100%賄えるから給与なのであるからして、
生活費をカバーできない給与では人を採用できないのである。
労働者の100%の生活をカバーしてやるからこそ、
労働者の労働力を100%、あわよくば120%使って利益を出す。
これが資本家の醍醐味だ。
私と家族の生活費は給与の7割で十分である。
34%の70%、約24%。
総収入に占める生活費の割合は24%ということになる。
当然給与から生活費を賄っていると言えばそうなのだが、
不動産から生活費を賄っており、給与は全額投資に回っているともいえる。
カネに色はないから、
入ってきてしまえば、支払ったカネの出所が、
給与なのか?不動産なのか?
よくわからない。
実際どっちでもいい。
つまり、嫌ならやめても困らないという状態なのである。
この状態が恐ろしいのは、
辞めても困らない状態になると、人は、自由意思を表現したくなるものだ。
人は本来自由なので本当に自由な状態になると、
遠慮がなくなってくる。
正直にズバリ言ってしまうのである。
これは勤め人としては大いに危ない。
勤め人としての基本動作
➀ 本音を言わない
が出来なくなってしまうのだ。
その意味で大いに今年2025年は
勤め人を続けるのが危うい1年になりそうなのだ。
もし、このブログやTwitter(X)がなかったら、
私はとっくにクビになっていたであろう。
余計なことを勤め先で言わないように適度にストレスを開放する必要があるのだ。
その意味でこのブログは他の誰でもない。
自分のためにやっていると言ってよい。
をはり