2024年9月12日(木)

日々雑感

勤め人仕事が多忙で死にそうアピールに余念がないSATです。
こんにちわ。

良い人ぶらずにキャパシティを超えた仕事は謝絶するように気を付けてはいるものの、
根が良い人なので、ついつい労働力販売価格(給与)
を超えてサービスしてしまう。

私の給与は確かに高いと思うが、
子供の教育や親の介護がある中年としては、まぁ普通。
若い頃は今の給与の20%くらいで働かされていたものだ。

あの時の対価を今受領しているのだと思えば、
まあ「当然の権利?」」ってヤツだ。
粗利8,000万円/年稼いで給料が400万だった。
私の先輩も年1億の粗利を稼いでいたが、
給料はそれなりだったと思う。
うん。

それはさておき。

昨日はカネ(要するにキャッシュ)がないという話をした。


昨日キャッシュがないという話をしたということは、
今日もキャッシュがないんですね。はい。

小泉進次郎先生オフィシャルサイトより転載

原因は物件買いすぎ、リフォーム代かかり過ぎ、返済ピッチ短くしすぎ。
と、ハッキリしてる。
そして原因は自分で作ったもので、
それは意図的にやった。
あの時の自分がそう判断した。
ちゅうことです。

判断した当時は、
比較的キャッシュがあって、
余裕があるから、カッコいい判断ができる。
カッコいい判断をした結果、
将来の自分が困る。

ありがちだ。

ダイエットも似たところがある。
腹いっぱいの時に、
最強のダイエットプランを立てるとどうなるか?

プランに沿って頑張っていると、
空腹に苦しむ。
空腹に苦しむ時の自分を前提に、
ダイエットのプランを立てないと、破綻する。

一瞬カネ周りが良いからと言って、
高い家を買う。
車をローンで新車で納車。
息子をお私立中高一貫校に入れるなど。

今の好調を前提に10年の長期投資、
いや1,2年でも長い。
それをやってしまうと、とたんに苦しくなるものだ。

今日頑張れると思っても、
来週の自分は頑張れない可能性がある。

長期計画ってヤツは、むしろ自分がキツイ時に
「現実的な」プランで立案するべきなのだ。

ちなみに今日、今の私は勤め人仕事をやる気マンッマンだ。
こういう時に調子に乗って、
オレ、ヤルっすよ!
と言って、仕事を受けてしまいがちだ。

そんなことをもう20年以上繰り返してきた。

今の勤め先は社長が人格者なので、
実績には正当な対価で報いてくれる。
だから仕事を取りに行くくらいの姿勢の方がいいだろう。

しかしだな

私の世帯の法人の税引き前当期純利益は1,500万円を超えるのだ。
これ以上勤め人として、
私の残り少ない人生を売って、税率50%の私の給与所得をさらに上げる意味がないのだ。

むしろ、ここからすべきは

勤め人としての労働力の販売量をセーブして、
細く(安く)てもいいから、長く引っ張る(健康を維持して楽に働く)。
こちらの戦法の方が正しいのである。

労働力が余った場合には、自分の勤め人卒業後のビジネスモデルを
作成、小さく実行を始めることの方が大事だ。

卒業後のビジネスの計画PLを作る。
勤め人卒業後の自宅とオフィスをどうするか構想を練る。
固定費がどの程度かかるかを計算する。
一番儲かるのは自宅兼オフィス。
理想は岡田のぶゆきさんみたいに、
自社ビルに住み、オフィスは階下に作るヤツ。
これはいい。
話が散らかってきたので、この辺で終わる。

要は勤め人仕事は程々にってことだ。
特に年齢が行ったら、頑張るより健康の保守メンテの方が大事なのだ。

をはり