2024年7月12日(金)

日々雑感

昨日は財務省が為替介入をしたようで。
おめでたい。

効果のほどはさておき、
10年以上のスパンで、円高の時に円を売りドルを買う。
そのドルを円安の時に売るという、
政策目的を除外して考えると、
純投資として極めて正解をやっている。

つまりそういうことである。
目先の2万3万を狙って取引を繰り返したところで、
タカが知れているのだ。
仕込み、待つ、吹きあがったら売る。
それは2年、3年、5年と時間軸を長く取ることで得られる果実である。

2年、3年、5年の間に不動産は家賃収入が入る。
中小割安株では、現預金が積みあがる。配当はしなくても構わない。
時価総額<現預金
という状態はマーケットでは遅かれ早かれ是正されるのだ。

株式の時価総額より、企業が現預金を多く保有しているという場合は確かにある。

大家でも、
不動産を10億もっていて、負債も10億
しかし現預金が5億という人がいる。

この大家の時価総額は5億であろう。
(不動産に含み損があれば別だが)

長期に割安で放置されていると、
決算を重ねるごとに現預金が積み上がり、
異常値が拡大していくことになる。
特に自己資本比率が高く、負債が少ない、現預金が比較的積み上がり安い企業。
時価総額100億円で、自己資本比率60%、現預金50億円なんて企業が、
この日本の市場にもまだあるのである。

ある程度是正されるが、特にスタンダード市場にはこのような企業がソコソコある。
毎期10億円の純利益を出していけば
1期後には現預金60億
2期後には現預金70億・・・
と増加する。
5期後に現預金100億、時価総額100億という状態になるのだが、
これはおかしな状態だ。

会社をタダで買えるということになる。
こんな企業を100億円でMA市場に100億円で出したら瞬間蒸発するだろう。

そういう異常値が生じやすい銘柄を探すことだと思う。
清原達郎先生のいうことはつまりそういうことじゃないかと思っている。
NISAの範囲で仕事も忙しい勤め人は是非、
こういう銘柄を拾って寝かせておくといい。

この手の銘柄は市場が暴落しても、値下がりのしようがない。
むしろここからさらに下がるのであれば、
追加で買うべきなのだ。

PBR1倍以下、PER10倍以下で、
10期連続黒字を維持しているような企業でなおかつ自己資本比率は50%以上。
こういう銘柄なら9分9厘負けない。

リーマンショックの際にも自己資本比率が30%以上の不動産会社は
倒産を回避できている。(死にかけたが)

為替もよくわからないし、
企業の将来性なんて全く分からん。
当該企業の社長でさえ分からんものを、
外部の零細投資家が分かると思う方が間違いだ。

それで給料をもらっている証券会社のリサーチ担当者程度も時間がないのだから、
我々一般人が勝てるとしたら、
このやり方しかないと思う。

勝てないかもしれない。
でもほぼ負けない。
勝つこともあるし、その時は大勝する。
そんな投資方法を教えてくれた清原達郎先生に敬意を表したい。











宣伝

SATの提供する商品の宣伝だ。
将来の勤め人卒業に備えて大家以外にも売り物を作ろうと日々模索している。
今はまだ商売にならない品物しか置いていない。
そもそも商品というか、
こちらが一方的に負担しているだけだが‥‥。

➀ 30分 1,000円 オンライン面談

Xからメッセージを送ってほしい。
オッサンであるが、顔出しで面談している。
相談内容は自由。実際30分過ぎても気にしなくていい。

② SAT債 5%

SATの法人への融資を募集だ。
1口10万円~100万円、金利は5%、毎月返済であり、返済期間は原則12回
ネットバンキングの無料振込回数の範囲内でやるので、こちらは残り3名募集
(募集上限は1,400万円)

全く売る気はないのだが、1件売れてしまった。
売れたも何も5%も金利を払うので売れなくてもいいのだが、売れた。
買ってくれた人も投資家なので、おそらく酔狂で買ったのだと思う。

まあ、ここから一人でも友達ができたら、
十分5%の価値はあると思って売っている。

私の法人決算書がフル開示されるサービスが付いている。
債権者特典として債権者である間は常時LINEで無料相談が受けられる。

全然大家を始める気がない I さんだけがヘビーユーザーの商品である。
もれなくSAT社の法人の決算書に名前と住所が掲載されるという特典付きだ。

但し契約書は作らない。(印紙代とかかかるし)
メールのやり取りと返済予定表の送付、送金するだけである。
申告は雑所得でやってくれ。

をはり