過労がたたって発熱していたので、在宅勤務をしていた。
30代までは連日22時まで残業していたのだが、
今は無理だろう。
30代で無理をしたツケだ。
若いからと言って無理をしない方が良い。
勤め人で無理をすることなどないのだ。
自分の商売では多少無理はしないとダメだが。
さて、
とりあえず雑に仕事を片付けて、ひと段落していたのだが、
雑にやったら雑にやったで、
当然ミスが出る。
ミスが出ればその修正の対応を迫られる。
ミスだけならいいのだが、
アホな上司が無意味な修正をしかけてくる。
まあそれも黙って対応するしかない。
茶番である。
無能なヤツはどうでもいいことを自分の権限で修正させたことをヨシとする。
会議で黙っているヤツは云々というが、
無駄に作業を増やすだけの上司の発言程有害なものはない。
「お前の機転で何かが改善されたことはねえ」というヤツである。
こういう上司ほど逆になんでも知りたがって、
あらゆる場所に顔を出したがる。
アレだ
要するに不安なのであろうな。
独立して食っていく能力もない。
会社にしがみつくしか高給を得る手段がない。
だから自分がいないところで何かが決まるのが嫌なのだ。
無能であるからこそ、何か発言しなければと、
発現して現場に負荷だけかける。
じゃあ勤め人やめれば?
という声が聞こえてきそうだが、
私はこういうストレスが嫌いではない。
勤め先がなくなってしまったら、
恐らくストレスゼロの人生があと40年続く。
それはそれでツマらんと思う。
多分勤め人を辞めたら私は政治活動とか
経済政策などを発信するようになると思う。
勤め人でストレスをある程度受けているので、
政治、経済への不満へ反発しなくていいのだ。
適度なストレスもまた人生のスパイスなのだ。
その適度なストレスで高給を頂けるのであれば、
まさに御の字ってヤツで、
頂きオジサンの快ここに極まれりというヤツである。
人生順調だとあえて苦境を作り出してしまうものなのだ。
病気だったり、不倫だったり、家族のトラブルだったりね。
多少の不幸は買ってでもした方が良い。
インフルエンザが流行するのに備えてワクチンで免疫を作っておくようなもんだな。
をはり