2024年10月8日(火)

日々雑感

6:30に家を出て
8:00に出社
20:00まで労働して
22:00に帰宅

健康診断で夕食を抜いてみたらどうか?
と、言われたので素直に従う。
医者の言うことは聞くものだ。

金曜日の健康診断から、
月曜日までの4日間、
夕食を食べることをやめた。

渋谷党大会でもアルコールは飲まずに、
食べ物も頂かなかった。
まあ夕食くらい食べなくても、
体内には脂肪が蓄積されているのだから、
水と、ビタミン、ミネラルさえ補給し、
最低限度のたんぱく質を摂取しておけば問題ないのだ。

飢餓時代が長かった人類のDNAが
飽食の現代に不適合を起こしているだけなので、
その不適合を修正すればいいのだ。
本能に従って生きると、どうしても肥満する。

知能で軌道修正しながら生きねばならぬ。
ほかならぬサピエンスなのだから。

さて、たまには不動産の話でもする。
私は仕事で財務分析をやらされるのだが、
得意ではない。
しかし、やってみると新しい眼鏡をかねたような、
発見も確かに、ある。

否定しようがない。
それを勤め人としてやっていくのは大いに嫌なことなのだが、
自分の法人に当てはめてみると、
銀行が俺の法人をどう評価するのか?
非常に面白い。

私の次の目標は不動産事業単体、
妻の収入を除いても月CF100万円に到達することなのだが、
家賃収入ベースでは既に年1,400万円に到達している。
ただ、家賃収入=CFではない。

CFベースで100万円を得るためには、
20%の運営・空室コストを控除しただけでも足りない。
返済も控除しなければならないし、
税金も控除する必要がある。
社会保険料もいずれは俺の法人で負担するようにしていかなければいけないし、
将来息子のうち一緒にやりたいというヤツが居たら社員としての
コスト負担も考慮しなければならない。

そうなると、当然CF計算書をパパっと作ってしまわねばならないし、
私が仮に専業代表取締役となった場合の想定PLも組んでみないといけない。
確かに将来予測なるものは、当たったタメシがないし、
絵に描いた餅にはなりがちなのだが、
将来実現すべきビジョンとしては意味がある。

企業再生の分野でこれが形骸化してしまうのは、
経営者自身がこれにコミットしないまま、
金融機関の都合、調整期間の都合だけで事業計画を作るからである。

金融機関の金融機関による金融機関のための中小企業再生だ。
肝心の中小企業が置き去りになっている。
だから重要なのは経営者自らこれを作ること。
そしてそれにコミットすること。
金融機関はそれに乗るか反るか。
ここなのだ。

再生ステージの企業さえ重要なのだから、
成長ステージの俺の法人で、コミットした事業計画ができれば
鬼に金棒である。
その意味では確かにこれを勉強する意味がある気がするし、
息子のうちの一人は財務・会計・税務のフィールドに専門性を求めて欲しいところでは、ある。

さて、

私が次のステージである、
単体で月100万円のCF
を目指すにあたって、具体的な手段はどうするか?
である。
これは単純に戸建の買い集めで行こうと思う。

コピペ戦略だ。

不動産CFと給与CFの余剰を淡々と戸建住宅に投下していく。
いい物件であれば融資を引く。
リフォームは公庫の融資を当てる。

これだけでいいと思う。
現状では月に浮いてくるキャッシュが、給与を加えても
100万に満たないが、それでも600~700万の総武線エリアのこぎれいな
戸建を1件を毎年買える程度のキャッシュはある。

あと5~6件買うと、月100万のCFにヒットしてくると思う。

勤め人としては買たたきを受けている立場であり、
ガチガチの監視を受けている状態なので、
いつまで勤め人ができるか分からないが、
勤め人とはそういうものだ。
人が変われば管理体制が変わってしまう。
所与の条件として受け入れるしかあるまい。

早朝出勤、残業の合間に財務会計の勉強をして時間を稼ぎ、
その期間収益(給料)を取ることにする。
ある意味、自主大学経済学部にでも入社したと思って、
勉強の日々を送ろうと思う。
勤め人の仕事は最低限しかしない。
元もと、勤め人の仕事は嫌いではないから、
ついつい好きな業務は言われなくても勝手にやってしまうところがある。
今回はそこを突かれて苦労している。

分かり切ったことでも、上司に指示を仰ぐ。
自分では「いやいや、それはないっしょ、こうでしょ」と、
思っても、あえて言わない。
はい、そうですか。
と、言って指示通りにする。
ルールを杓子定規に守る。
これまでは、どうでもいいからとっとと数字を稼いで来い。
という教育を受けてきたのだが、
「教育方針が変わった」ことを受け入れるべきだろう。

勤め人の世界はアホなところがあって、
早朝出勤、残業をして、体調が悪そうにしていると、
上司が目を細めるところがある。

結局、勤め人の敵は勤め人なのだ。

戦うと疲れる割に何も得られない。
殴られたら、殴られた方向に飛んで、ダメージを回避することに専念した方が良い。
殴り返すと、相手もさらに殴ってくる。

自分が一生懸命やっているからと言って、
他の社員も一生懸命やらなければいけないと思うが、
これもまあ仕方ない。

不動産は放っておけば勝手に増える。
時間は既に私の味方だ。

勤め人は確かにキツイ。
しかし、転職して部長になったとしても、
恐らく給料は下がる。
下がった給料の割には、多分、仕事はキツイ。
分かりきっている。

給料がUPしつつ、同じポジションというのは、
残念だが、これもキツイ。
メガバンクOBやら、コンサルなど、
私よりも遥かに自頭もよく、体力、コミュ力も高い連中と勝負しないといけない。

私の勤め先の上司も、そこでは勝てないからここにいる。
私も同じだ。
他より負荷と収入のバランスがいいからここにいるのだ。

結局は座席の取り合いなのである。
マイクロマネジメントを仕掛けられても、
居た方が絶対に有利だ。

独立して、今の水準の勤め人の収入を得ようと思ったら、
少々骨が折れる。
私が1日長く働くと、俺の法人の収益が温存される。
妻の法人の収益も温存される。
息子達は成長して、自立が近くなる。

結局のところ、勤め人を続けるのが、
私が今持っている選択肢の中ではベターなのである。

まだ、本気で解雇にかかってきている様子はない。
「コイツいらねーな、やめないかな、オラオラ」
と、やっているに過ぎないと思う。
本気で弁護士と労働契約、雇用契約を読み込んで、
この条項に当てはめるように私をこう、追い込みましょう。
と、そこまで動いているような悪意は感じない。

適当に虐めていれば勝手にやめるだろう。
程度だ。

まさに小中学生のイジメだ。

イジメがなくならないわけである。
オトナの世界にもイジメがあるのだ。
子供のイジメをなくそうなどと、どの口が言うのだろう。

無理無理。

をはり