三男の難病、血液検査をした。
炎症反応も低下、熱も正常。
痛みもない。
難病といっても、病名の特定が難しいという難病である。
そもそも病名を特定しなくても症状が改善したらそれでいい。
どうでもいいことだ。
治ったんなら早く退院させてほしいものだが、
大学病院は症状に興味をもってしまったようで、
「年末年始は自宅に戻れるかもしれません」
なんてふざけたことを言う。
心臓の弁の機能が弱いとか言っていたが、
そもそもだな、
健康体の成人というものを前提に「健康」を定義する、
現代の医学がどうかしてるんだ。
子供と老人は機能が未完成、劣化しているのは当たり前だ。
さらにだな、
頭のいい奴悪いヤツ、マッチョとガリなど
人には個体差がある。
相当の異常値でなければ多めに見てもいいんじゃないか?
子供は未完成なのだから、日常生活に戻して経過観察でよかろうし、
老人は劣化していくのだから、日常生活ができるなら無理に
成人の水準を目指して改善しなくてもいい。
医者も人間だから限界はある。
別に分からない。で打ち切ってもいい。
熱もない、ドコモ痛くないのだから、それでよいではないか。
医者に「入院」と言われたら従わざるを得ん。
自分のことなら「うるせー」といえるが、
子供のことになったら何もいえん。
人質に取られてるようなもんだ。
そう考えると医者は適当な病気をでっちあげて、
病院という密室で生殺与奪件を握ることができる。
高度な倫理観を持っていないとやらせられない仕事だ。
高偏差値と倫理観が必要な商売だわな。
とはいえ、私のような末端国民の息子をどうこうする
動機がないので、千葉大医学部付属病院は信じられる相手だ。
私は私で治療費を稼ぐことに専念する。
(タダだけど)
【今日の勤め人】
〇重要な会議2件
〇稟議書2本
〇N証券電話
〇D証券電話
〇仙台へ情報発信
〇出張申請(いい加減にやる)
【俺の商売】
〇特になし
をはり