三男が発熱、同僚がコロナ感染というわけで、
なんとなく、スタートは俺か。
という思いですが、空気を読まずに出社だ。
ノーワクチンの私は1回感染している。
自社製の天然抗体を持っているのがワタクシ。
mRNAで人工的に抗体が作られた連中は
何度も感染する。
ワクチンどうこうはプライベートな問題だ。
信仰の自由の領域なので、好きにしたらいい。
後悔しない方を選べ。ってやつだ。
さて、今週は事務処理強化ウィークだ。
来週からは怒涛の仕事が始まる。
社長から直接を指示を受けての
「肝煎り」ってやつだ。
このビジネスは当然私が仕切る。
が、投資判断は役員がする。
入札勝負だから勝たねば買えぬ。
しかし投資の要諦は買値にある。
高く買えば入札では勝つが、投資で負ける。
投資で負けてしまってはどうしようもない。
入札で負けるにしても、
私の労働力が消費される。
労働力を買い上げているのは社長なので、
どう使おうが自由だ。
しかしだな、
経験値は全部私の総取りである。
勤め人のオイシイところはカネを出すのは社長、
経験値を取るのは勤め人。
ここにある。
ノーリスクだ。
(私の人生の限りある「時間」を使ってはいるが)
うまく行ったら、
信頼度が上がるので、独立を視野に入れて
「俺の法人」への出資、いや、株を握られるのはいやなので、
転換条件付き社債とかで融資してくれたらうれしい。
同僚も独立を考えているらしい噂を聞いたが、
同僚の業態はコンサル屋だ。
勤め先のビジネスとは正面衝突はしない。
コンサル屋が投資、ファンドビジネスに展開してくることはままある、
が、コンサルとファンドは完全に異質な商売である。
確かにどちらも手数料が主食なのだが、
ファンドは投資・回収、そして収益を上げねばならない。
コンサル屋は業績が上がろうが上がるまいが、
手数料は取る。
ファンドは収益が上がらないと、商売が終わる。
難易度が圧倒的に高いのである。
よって、老舗のファンド。
と言うのは極めて少ない。
そして経営者が老化して無能化すると、
そこで、終わり。
相当有能な経営者でなければ
次の世代まで続くことはあり得ない。
続けるとしたら勤め人としては破格の報酬を提示するしかない。
私も結構高いと思うが、その10倍は出さねばなるまい。
しかし、そんなファンド運営力があるヤツは
勤め人ではなく、自分でファンドをやる。
その方が儲かるのだからしょうがない。
なんでこうなるかと言うと、
リスク回避的な勤め人思考を持っていたら、
投資回収なんて商売はできんのだ。
リスク回避的な思考ではファンド経営は無理だ。
「投資しない理由」なんてものはいくらでも作ることができる。
私はリスクは取る思考なので、
比較的リスク回避的な勤め先の経営方針とは合わない。
それで出世しないと言うのもあると思う。
私も勤め人としては出世しない。
という方針ではあるものの、
かといって、熱烈オファーがあった。
わけではないのだ。
話が無駄に長くなってしまったので、この辺で終わり。
【今日の勤め人】
〇 事務処理仕上げ
〇 担当案件放置しすぎ問題へ対処、全体を見直し
〇 メールボックス整理(ためすぎ)
【俺のビジネス】
〇 カードローン解約/利払
をはり