最近大家業を放置しているワタクシ。こんにちわ。
健美家様からの連載も切られ、
同期と思っている不動産投資家の皆様が着々と資産を増加させる中、
税務調査を喰らって、足踏み状態です。
追徴課税を喰らう投資家を掲載するのは、
上場企業の子会社として健美家様もコンプラ上問題があるのでやむを得ないでしょう。
実際、大家業も最近は足踏み状態で、
2年程、新規物件を買っていません。
さらに借金もなぜか減らず、ちょっと怪しい投機行為をしているので、
全くもって大家業は放置状態でした。
そんな状態で、退去が相次ぎ、リフォーム費用で貸家を1つ買える程の支払が発生。
今もその最中にいます。
そんな中、30年以上入居していて、入居者死亡で、200万円のリフォームを行った、
文京区白山のワンルーム。
従前の家賃8万円から大幅ダウンの5万8千円にて、マネー成立。
やっとこさ、入居にこぎつけそうです。
家賃だけで購入金額は回収完了している、2号物件。
2号物件を購入したのは2008年。
当時妻名義で物件購入。
730万円に対して自己資金250万円、ローン510万円で買いました。
自己資金は私が出して、妻がローンの借入を担当しました。
結果、一度も退去することなく12年が経過し、
96万円×12=960万円+192万円=1,152万円何事もなく家賃を貰い続けました。
管理費や税金を含めても全額回収したと言っても差し支えないと思います。
今売却しても800万円程度では出せるかなと思うので、
運用としては十分。
非常にありがたい。
不動産は安く買い、高い利回りで運用して、持ち続けるのが王道
現代は貨幣は政府が簡単に発行できます。
兌換紙幣の時代であれば、金が必要でしたし、
江戸時代でも小判には金が、銭にも金属が必要でした。
しかし、現代では政府が紙に印刷するだけで発行可能。
それどころか、今やデジタルで紙幣すら存在しない。
富は偏在し、富裕層がお金を貯め込むので、
貧困層は常にお金が必要。
となれば、世界のマネーの総量はドンドン増えるのが当たり前。
実際既に金の流通量の何倍ものお金が今世界経済を循環しています。
しかし、土地の総量は地球が大きくならない限り、増えません。
つまり、土地の価格は常に上がり続けると考えて良い。
(但し、利用価値のある土地に限る)
不動産を若くして買い、運用し、持ち続ける。
これは経済の原則に適った、正しい運用なのである。
株式の価値の裏付けとなる「企業」は死ぬこともあるが、
不動産は死なない。
資産形成にはとても良いと思う。
何世代もこの原則を理解して資産規模を拡大していく地主という階級があるが、
これは世代を超えて資産を構築している賢明なる一族である。
愚昧なる我が一族
残念ながら私は賢明なる一族に産まれなかった。
教育以外には何も与えられることなく、
社会に放り出された兼業農家の次男坊である。
それでも1億を超える不動産を保有し、
恐らく死ぬ前には5億円程度には増えるだろうと思う。
妻も併せるともう少し増える。
この理論をSAT家の家訓として、
代々伝えて行って欲しいと思う。
まあ、大きく考えるとそんなことであるが、
残る空室は新宿区ワンルーム1戸、
船橋のテラスハウス1戸、
江戸川区のアパート1室。
この3件である。
これをしっかり稼働させて、まずは満室状態を作り出し、
コツコツ借金、特にカードローンを完済したい。
それからじっくりと自己資金を蓄えて、
再び投資のステージに戻りたいと思う。
とはいえ、勤め人も楽しいので、
勤め人をやりながら、焦らず頑張りたい。
税務当局公認の高給勤め人なので、
3人の息子は私の給与だけで払うことができる。
赤井誠先生のように教育を終えたあたりで、
自立の道も見えてくるかと思う。
焦ることはない。
大きな野望もないワタクシ。
日々、健康に楽しむことを最優先にして、
勝手に資産も増えていくのが心地よい。
つづく