私は4回ほど転職を繰り返しています。
1社目は サービサー
2社目は サービサーの親会社の投資用不動産販売会社
3社目は サービサー
4社目は サービサー
5社目は 事業再生ファンド
2社目は単純に不良債権モノの物件を多く取り扱うだけの不動産屋でした。
地獄の特訓(管理者養成学校)に行かされて、トップで卒業してその後半年でやめちゃいました。
地獄の特訓というか2社目の会社自体が地獄だったのでもっと早く辞めればよかったです(笑)。
2社目以外は全て同じ職種(債権回収)がメインで、回収に伴う担保処分で
不動産周りの知識が習得でき、不動産事業を始める上で助けになりました。
仕事を選ぶ上では、必ず
「人がやりたいと思わないこと」
「優秀な人が敬遠する非 花形な仕事」
をやろうと決めていました。
借金取りというのはイメージもよくありませんし、
銀行でも花形は「法人営業」のような部署です。
なぜ花形かというと「キツイ」からです。
ライバル銀行が優良顧客を取り合ってシノギを削る分野ですから、
会社としては優秀な人材をぶつけますし、
会社全体としてそんな過酷な戦場に赴く戦士を万歳三唱で送り込む必要があるから
「花形」であり、その後の出世も期待できるわけです。
そんな仕事は絶対嫌だ。というのが私のスタンスです。
人が嫌がる仕事であり、なり手が少ない。
でも絶対になくならないみたいな仕事、さらに頭を下げて仕事を取ってくるのはイヤ。
債権回収ならばカネを返さない相手と向き合うだけなので、
立場は圧倒的にこっちが上。というわけで楽だったんです。
今日はぜんぜん不動産投資と関係ない話でした。