聖丁ラジオを聞き返す

読書&インプット

2019年中盤から聴いた記憶がない

聖丁radio~志、天をも穿つ~

開始直後から熱烈なファンである私。
質問まで投稿していたのに、
なぜか2019年中盤以降の記憶がない。

更新が毎日ではなくなって、
私の生活のルーティンから徐々に外してしまった。

radioを再生はしてはいるものの、
「聴いて」いなかった。
聞き流していたのであろう。

その後2020年になって税務調査を受けて1,500万円の修正申告納付という
事件も相まって、ご無沙汰となってしまっていた。

2023年初頭にはちょっとした事件もあり、
しっかり聴かないことが長らく続いていた。
やっと今落ち着いて「聴きなおそう」と重い腰を上げた次第である。

316話まで追いついた

しっかり聴いていた頃の記憶は鮮明だ。
やはり2019年中頃になってくると、
ほぼ初耳のような放送が増えている。

中でも312話では素晴らしい話をしてくれていたのに、
私は聞き流していた。
全くもってもったいない。
マスターヤコバシ(@yakobashi01
と思われる人物がまだ「メンズ」と呼ばれていた放送会も
聴きなおして「おっ」と思うような次第

名作は何度読んでも新たな学びがある。
引き続き追いついて、プレミアム放送まで聴こう。

私と聖丁の違い

それは「教養の深さ」と「分析力の差」である。
結果、それが発信力の差にもなっている。

私も聖丁と同じく2018年の時点で大家業をやっていた。
それも、私は10年続けていた。
私のほうが圧倒的に「いい時期」に始めたし、所有戸数も多かった。
(聖丁は私よりもおそらく6歳程若い。)

私より不利な時期にスタートして、
私より早く勤め人を卒業していたので注目したのだが、
その行動の背後にある理論が素晴らしい。

「資本主義の分析」という大上段から構えて
勤め人卒業というミクロな最下段まで
一気に「斬り下げる」理論だ。
一振りで一刀両断する理屈がそこにはある。

私も同じ大家業をやってきたのだが、
私の場合には
新卒就職で失敗、司法試験に失敗、
同級生達に年収で追いつこうとして「大家業」を始める。
世帯年収を増やそうとして、正社員の妻と結婚、
3人も子供が生まれて、教育費の増加で苦む。
そこで大家業ではなく、勤め人で転職、さらに仕事を頑張る。
という方向へ進み、
勤め人も大家業も中途半端な状態にあったところに、
聖丁が登場したのである。

私は理論を構築せず、目先の問題を解決するためだけに
不動産をスタートした。理論があって始めたものではなく、
貧に窮して始めたに過ぎなかったのだ。

当然、聖丁は
私がハマった落とし穴を全て回避して効率的に勤め人を卒業。

なお、私は当時「女」の問題で悩んでいたので、
聖丁に質問をしたことがあるが、
その解答も見事だった。控えめに言って「感動した。」

今やっと様々な問題の清算が終わってみたら
妻が実家の不動産を単独で相続して
気が付いたら、目標であった、不動産CFのみで100万円/月が達成できていた。

落ち着いて人生を見つめなおす時間ができた。
よって、
再度Radioを聞き返して、じっくり今後について考えようと思った次第だ。

聖丁より10年遅れてついていく

私はよく徳川家康の生涯と自分を重ねて比較する。
家康43歳で、小牧・長久手の合戦で勝利して、
そこから13年以上、豊臣秀吉に忍従する日々を過ごす。
私も今まさにその時だと思う。
勤め人卒業の目標だった月100万円のCF獲得が成った時期である。

聖丁のような才気あふれる人物と並走することは無理だ。
6歳も若い聖丁のさらに10年遅れてついていきたいと思う。
都合16年遅れとなるが、一向に構わない。

様々な金持ち本を読んではみるが、
聖丁radio以上に学びが深い書籍はない。
まだ2週目に過ぎないので、3週目、4週目と重ねていきたい。

とりあえず先週末、SATの5か年計画(修正版)を書き、自室に張り付けた。
やっていく。

つづく