終煙

禁煙・禁酒

一般的に言うと、禁煙を開始

勤め人を続けているうちは禁煙しないと決めていたのだが、
もう勤め人はオワリである。
色んな意味でオワリだ。

特にキャッシュを常時300万置くようにしてから、
「ああ、勤め人やらなくても大丈夫だな」と、なんだか確信のようなものが形成された。
私は本当にカネを使わない。
車も持っていないし、持ち家もない。
旅行は大嫌いだし、食べ物は質素。
衣類も安物である。

月100万(満室時)のCFがあれば、生活費としても、
家賃20万、その他生活費20万、教育費10万、残り50万再投資。
まあ、こんなものでいいと思う。

よく考えて見たら、
嫁に400万/年も渡す必要がなくなる。
というか、この400万だけで普通に生活できると思う。
そもそも、家事は私の方が3倍くらい得意だ。

料理は妻の3倍早い。
洗濯は2倍、掃除に至っては5倍だ。

話が違う方向に進んできたので戻す。
要するに、私はもう、勤め人を卒業できている。
そう思ったら、
「勤め人を卒業したらタバコをやめよう」
という区切りは不要だった。

考えてみたら惰性で吸っていただけで、
もう誰かに気を遣う必要もない。
(そもそも禁煙のストレスは、ニコチンの減少に伴うストレスで、ニコチンを摂取して解消したと思っているだけなのだが)

と、言うより、タバコ代なんてものは別に大した金額ではないのだが、
買うために使う時間が無駄である。
さらにこれを持ち歩くことによる手間だ。
人は持ち物が1つ増えると紛失リスクも増える。
何より身軽であることを重んじる私にとってこれが最もうっとおしい。
特に最近は充電も必要であり、これを持ちあるき、
充電に気を遣うのも非常に無駄なのだ。

まあ、休日に、ヨシ!タバコを吸いながら読書だ!
というイベントはいいかもしれないが、
日常的にタバコを持ち歩くのは辞める。
そうなると当然、タバコ自体吸わないという方向になっていくのだと思うが、
もうそろそろ、卒業する時期だったのかもしれない。

そもそも、タバコを吸う程ストレスを感じるような働き方はやめる。
大家になってまで人間関係を気にするのも嫌だ。
最小限の業者さんとコミュニケーションしながら、
細々とやっていければそれでいいのだ。

つづく