松永 久秀

考え方

 

松永久秀(まつなが ひさひで)
生誕 1508年 ~ 死没 1577年11月19日 享年70歳

志は「乱世の梟雄」
裏切りは悪ならず乱世に生きる作法の一つなり

天下三悪事
主を殺し、将軍を討ち、大仏を焼く
天下広しといえど、これを成す者はおるまい

天守の創始

天を守らねばならぬのならば天にも城を築かねばなるまい

 天下三悪事
信長は家康に久秀を紹介するとき、
常人にはできぬ三つの大罪を犯した、
と述べています。しかし、
信長は久秀には寛容で、
二度の裏切りも許しています。
信義を蔑ろにしても、
他者からは容認される。
乱世の梟雄・久秀ならば、
そのようなことも可能です。

基本(二枚舌):親善の効率が上がり、同盟を破棄しても他勢力の心証が下がらない

条件(弑逆者/しいぎゃくしゃ):攻城戦で包囲を続けると敵勢力の戦意が下がる

条件(大仏殿放火):寺のある拠点に所属する商圏の独占費用が減る。

悪(天下の大悪人):合戦中の敵勢力の民忠が上がる

天守の創始
久秀は様々な分野での先取の才、
先見の明を示してきましたが、
それが最もよく現れていたのは
築城の才でしょう。
彼が築城した多聞山城は、防御に優れた多聞櫓や、
天守閣のさきがけと言われる四階櫓など、
新しい城郭の形を提案した名城だったといいます。

基本(房中術):家臣の成長速度が上がり、寿命が延びる

条件(多聞作り):籠城戦で強攻に対する反撃の威力が上がる

条件(天地に通ず):攻城戦で士気が下がりにくくなり攻城戦で包囲の威力が上がる

悪(吝嗇/りんしょく):勢力の民忠が下がる

 

統率 87
武勇 75
知略 93
内政 92
外政 91

C コーエーテクモゲームズ All Rights Reserved

日本で初めて爆死した松永久秀

個人的には非常に好きな武将です。
ちょっと戦国立志伝では哲学的なキャラになっていましたが、
その先駆的な思想と行動力。
相当魅力的な人物だったと思います。

平和な時代には似合わない男ですね!
しかし天下統一を目指すわけでもなく、
彼は一体何を目指して乱世を生きていたのでしょうか?