不動産投資を勘違いしている初心者はこころして欲しい事実。
はじめの1歩を踏み出すことが最も難しいという事実です。
不動産投資のはじめの1歩目とは
最初の物件を買う事です。
簡単に買ってしまうとまず失敗します。
私の場合には
自宅(将来は貸すかもしれない)でした。
35年ローン 金利1.475%(当時) 月次返済額89,000円のローンを組んで
高田馬場(西早稲田駅もすぐできました)徒歩7分のマンションを
築13年で買いました。
これは間違いなく失敗に近い投資です。
自分が住むということと、賃貸に出す。
2つを同時に満たすのは難しいことです。
そもそもピッチャーとしてもすごい、
バッターとしてもすごい、大谷翔平のようなプレイヤーは
少ないです。
確かに住む(野球)という領域では同じことですが、
自分で住む(ピッチャー)ことと他人に貸す(バッター)ことは
別なことです。
賃貸併用住宅も同じ理由でイマイチだと思います。
少々メインテーマから話がそれてきたので戻します。
最初に買う物件は大事という話ですが、
よくある失敗事例として
① 新築ワンルームをやっちまう。
② 建売新築アパートをやっちまう。
③ スル〇銀行のようなローンを組みながら高返済比率でやっちまう。
(返済比率 = 元利の返済額 ÷ 家賃収入 × 100、家賃が年120万円で元利返済額が年90万円であれば 90 ÷ 120 =75%、50%以下が望ましい)
こういう罠にはまるケースが多いです。
単に勉強不足ですが、
そんな罠にはまってしまってから、
経験者に「どうしたらいいですかー!」と、
尋ねる場合が多いです。
そんな手遅れ状態で来られても。
というのはよく聞く話です。
だから最初に信頼できる相手に相談するのもいいですし、
勉強をしっかりしておくということでヤバい物件で出足から躓(つまづ)くことを
避けなければいけません。
「信頼できる相手」というのも難しくて、
相談2時間〇万円と言っておきながら、
不動産会社に紹介してキックバックを貰っている
アリ地獄みたいな投資家やコンサルタントもいます。
実際私もそうかもしれません。
「結局どうやってスタートきったらいいんじゃー」
という結論が見えない展開になってきましたが、
おススメは
① 小さく1件買う。
② コンサルとかの怪しい紹介では絶対買わない。
③ ②に関連して、自分で見つけて、問い合わせして買う。
④ 経験者のアドバイスを得る。
こんな感じでしょうか?
私でもいいです。
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最初でコケると挽回は難しいですからね~。