暗い性格でも大家にはなれる

ビジネスの話

私は多分ネクラです。
仕事を辞めたら24時間ずっと自宅で引きこもってゲームをしていると思います。
運動は健康維持に必要な範囲でするでしょう。

今は勤め人として働いてはいますが、
これは訓練の成果であって、
もし勤め人をしなくて済むのであればしたくありません。

知らない人にアポイントを取って話をするなんて嫌です。
恐怖でしかありません。

そんなわけで、セミナー系のイベントにはほとんど参加したことがありません。
2号物件を買った時に、妻の確定申告を行うために、
「サラリーマン投資家のための自分でできる確定申告セミナー」
が東京の五反田という場所で行われたので、
それに参加したのが多分最初で最後です。

不動産知識は100%書籍とブログのみ。
有名投資家に会いたいという気持ちもないわけではありませんが、実際会っても著書を2時間で読んだ以上の情報はないと思いつつ、実際会ってみれば色々な影響があるとは分かっているものの、ついつい引きこもってしまいます。

おそらく↑ コレに取りつかれています。

事実、私は結婚しており、子供も3人もいますが、
人様の親になるような真っ当な人間ではありません。
一応人前に出られるように外見を整えて、
誰に言っても恥ずかしくはない学歴を得て、
平均以上の年収があれば、
結婚はできますし、
フンフンすれば子供はできるわけで、
何も立派で社交的なお父さんではなくても生物学上の父親にはなれるわけですな。

そもそも路上で人を殴ったり、
子供を虐待できるような暴力性の高い人間も父親には成れるわけですから、
引きこもり性質の私が父親になってもなんら不思議ではないのです。

ただ、父親になったからと言って、子供と週末出かけて遊んだり、育児を手伝って、勉強の面倒を見たり、よき父親になるとは限らないわけですよ。

世の中の嫁は多くを求めすぎる傾向があり、
本来オスとして持っていない育児や家事の分担まで求めてしまうわけですな。

大分話がそれました。

ポールさん( https://twitter.com/crazymind_poul
や加藤ひろゆきさん( https://twitter.com/101CASHFLOW
のような底抜けに明るい人達が情報を発信していると、
あのような明るく、社交的な人しか不動産投資ができないのか?
という気にもなりますが、
そんなことはありません。

ネクラな大家も沢山いますし、
私が大学時代の大家は地主の奧さんがイヤイヤやっている大家でしたし、大家ってのは馬鹿でもできます。
心配する必要はありません。

港区虎ノ門に土地を持っていれば、
所有者がバカでもネクラでも「森ビル」がまんじゅうをもってやってくるのです(しらんけど)。

と、言うわけで、
全国のネクラで、引きこもって不労所得で静かに暮らしたいだけの皆さん。

頑張りましょうね。
何ちゅう話をしているんでしょうか。

をはり