折り返し地点を経過した勤め人のゴール
私も、既に45歳である。
23歳から60歳までの38年を勤め人人生とするならば、
折り返しは19年を経過した42歳ということになる。
私は折り返し地点を3年以上過ぎたということだ。
同じ時間、勤め人として走り続けるのは可能だが、
やりたくないと思う。
まだ、ギリギリ勤め人+大家業の方が採算がいいのだが、
2025年、さらに大家業のウェートが多くなる。
既に2件の投資が決まっているし、
可能であれば、もう1件買いたいと思っている。
さらに加速すると言えば聞こえはいいが、
心理的にもう勤め人は限界だと言う気持ちが大きい。
何が面白くないかって、
何というか、勤め先の仕事は、「国家の政策」に沿って、
金を集めて、特定目的に沿った運用をするのだ。
いや、これがツマらん。
私は投資回収が好きであるが、あまりにガチガチな運用に限定されると
面白いと思えんのである。
まあ、カネを出す人が一番エライわけで、
出資という形態を取る以上は、カネを出したヤツが口も出せるのだから、
金を出した政府様のおっしゃる通りに運用すると言うのは当然である。
最近、上司が、政府を説得して来い!
というが、馬鹿じゃないかと思う。
カネを出しているのは政府である。
政府からカネを預かっているのだから、政府の言うことは聞かざるを得ない。
聞かないと言うなら、運用責任者を辞任するしかない。
報酬は得たいが、言うことは聞きたくないと言うのは、
通らんと思うのだ。
説得するロジックを考えるのは、お前の仕事だろ?
と、思う。
考えて説得して来いと言うのは少々きついが、
まあ、私の水準の給料を取っていると、そこまでするのもワシの仕事か‥‥。
と、諦めざるを得ない気もしてくる。
しかし、そんなことに脳のリソースを使うくらいなら、
自分の商売のアイデアや仕組みを考えたい気がするのだ。
目標を叶えるために最適な手段
➀ 日記を書く
② 読書・音声を聞く
➂ ➀②を繰り返す。
アウトプット&インプット&継続
この3要素である。
聖丁が出典だ。
聖丁はオナ禁を加えているが、
もはやオナ禁は聖丁の専売特許に近い気がしている。
吐きそうにナル©加藤ひろゆき先生
に近い。
それはさておき。
日記を書き続ける。
これは重要だ。
脳は忘れっぽいから、しっかり書き出して、
自分が書いた文字を読み。
刻み込む必要があるのだ。
結局➀も②も忘れっぽい脳みそに対して、
方向指示を➂繰り返して行う。
ということである。
脳を自動運転モードにしていると、
遺伝情報から最適と思われる食事、性欲、睡眠など
勝手に判断して勝手に進める。
そうなるとギャンブル、女、徒食、飲酒など、
本能に従った非合理的な行動が増えるのだ。
それを律して、合理的な行動が潜在意識にまで浸透するように
何度も何度も五感をフルに目標達成に向かうように仕向けなければならんのだろう。
私に必要な方向指示とは?
私も少しその方向で努力したいと思う。
具体的には「物件数をひたすらに増やす」
単純だが、これだと思う。
物件数の増加と、勤め人のやる気には相関関係がある。
物件数(家賃)が増加すると、
勤め人のやる気が減少していく。
当たり前なのだが、
地主で年収1億の人間は、年2,000万円の勤め人などしない。
年収1億円の経営者は
— SAT(サット) (@KunimasaS) February 17, 2025
絶対に年収2千万の勤め人をしない
中途半端な副業(家賃)だから
勤め人を辞められないのである
つまり私は大家業でもっと稼ぐべきなのだ
家賃が増えればきっと勤め人は
やってられない不採算ビジネスになる
つまり、
私はもっと大家業で稼ぐべきなのである。
この方向性に突き進むしかない。
その過程で、
やってらんねぇよ!
となる場面がやってくる。
それまで走り続けようと決めた。
ゴールがない長距離走を走り切る
ある意味大学受験勉強は期限が明確だった。
1998年2月の試験で、東京大学、早稲田大学、慶応大学、東北大学のいずれに合格すること。
期限があると、分かりやすい。
それでも私は高校の運動部の東北大会に出場してしまい、
結局初夏まで部活をすると言うバカなことをやってしまった。
ちゃんと2年の終わりでスパッとやめておけば、東大生になっていたかもしれない。
しかし。
勤め人卒業という目標は明確なようで明確ではない。
実際問題!
私は勤め人を辞めても世帯年収月100万円を達成したのだが、
全く勤め人を辞めないでいる。
これはどういうことか?
つまり、本能が足りない!と主張しているのだ。
私と妻の経済的本能が、月100万じゃ足りない!と主張している。
妻は「私の家賃は生活費には使わないで、アンタの稼ぎで生活費をもっとよこせ」
と、主張しているのだ。
だから、私が吐きそうになりながら勤め人をしていても
「辞めていいのよ」
とは言わない。
辞めて「他の勤め先を探したら?」という。
あくまでも勤め人は続けて、私に生活費を支給せよ。
と、言っているのだと思う。
それはいい。
俺の子供を3人も産んでくれる女は多分もう先の人生にはおらん。
探す気力もない。
それより私のDNAを継承する3人の息子が繁殖したほうが効率がいい。
話がそれた。
要するに、赤井誠先生、芦沢晃先生、マッツンさん、ふんどし王子
このあたりの勤め人卒業ルートを見ていると分かるのだが、
東京圏だとCF200万/月、地方圏だと100万な気がする。
私は千葉市なので、その中間な気がする。
それと勤め人としての給与水準。
赤井先生らは年1000~1500万だろうし、ふんどし王子だと600万くらいだろう。
やはり、勤め人が割に合わなくなる感情のラインが、
自分の勤め人年収を超えるCFということなのだと思う。
私の家賃収入は、まだ勤め人の給与額面を超えていない。
だから、おそらく精神が勤め人卒業を拒否している。
とりあえず、圧倒的に勤め人よりも不動産が稼ぐようにしてみることだ。
その上で、勤め人を続けたいのであれば、
私は勤め人を心から好きだと証明できる気がするのだ。
(そうはならんと思うが)
というわけで、2025年ー2026年は勤め人も忙しいが、
あえて不動産を可能な限り増やしていこうと思う。
ただ、ファイナンスが付く不動産は、高すぎるので、
従来通りの投資方法で進めることにする。
をはり