勤め人としての節税策

節税

今一度振り返ろう、私の節税策を

私の控除項目を見よ!(2017年確定申告)

サービス精神旺盛なので公開しましょう。

合計231万円の控除を勝ち取った。
大体勤め人の稼ぎも分かってしまうがそこは計算しないように!

小規模企業共済等控除

サラリーマン型401K制度です。
23,000円×12=276,000円 全額所得控除。

来年2018年からは小規模企業共済も加わります。
サラリーマンなのに小規模企業共済控除を使えるのです。
これがデカイです。
小規模企業共済が全額入ってくると84万円増えます。

その詳しい経緯はコチラをご覧ください。

※2018年12月加筆。
その後、通報されて加入契約が取り消されました。
給与所得があることが分かると取り消されます。

生命保険控除

8万円以上の支払保険料に対して4万円の控除が上限です。
私の場合には月1万円の年金型の保険に加入しています。
まあやらないよりマシかなと思って入っています。

第一生命のお姉さんと半年に1回コーヒーが飲めます。

口説けないところはキャバクラと一緒です。
実にツマラナイ節税ですが、ないよりましでしょうか。

配偶者控除

妻は実家の不動産会社を継ぐ前提ですが、
今は無給で働いているので、
扶養家族扱いです。

私の節税法人から96万円の雑給を払っていますが、
扶養から外れない範囲での雑給です。
源泉徴収の必要もありません。
絶妙の月8万円。
税理士のお墨付き。

法人では96万円の損金となり、
私個人で38万円の所得控除を手に入れます。

なにもせずに134万円×35%=469千円程稼ぐマジックです。
でも保育料で月8万円以上かかっているので
何が何だか分かりません。

基礎控除

皆使える基礎控除説明不要です。

まだ使いきれていないぞ!

医療費控除

医者にかかったら家族全員分の支払額をまとめておいて
確定申告しましょう。

昨年までは面倒でやっていませんでした。
今年はやろうかなと思っています。

地震保険料控除

地震保険に入っている人は申告できます。
私も借家の火災保険には地震保険もついているので
4,000円ほどですが、申告しようかな・・・今年は。

控除項目は余すところなくやりましょう。

ワンルームマンションでの節税

新築ワンルームでの損金はこの控除項目の↑の部分で
処理されます。

所得項目がマイナスという事は税金が減りますけど、
それは「損をしている」という事ですからね!
勘違いしないようにしてください。

節税しているのではなく、
損をしているから税金が還付されているのです。

そろそろ確定申告が見えてきましたね。
1年も早いものです。

一度こちらの書籍で復習しておきましょう

新しいものが出ていますが、
私はこれで節税し、修正申告450万を払いました(笑)

詳しい経緯は前述しています。

コチラ【税務署に踏み込まれた話】

個人でチマチマやるのもいいですが、
早く法人の世界へ来た方がいいですね!