借入金が減る。現預金が増える。

カードローンの話

実質無借金経営とは?

手元の現預金で借入金を全額返済できる状態になること。
これを「実質」無借金経営という。

私はどうかと言うと、
当然そうはなっていない。

現預金800万程度、借入が9,800万円だから、
借入の方が9,000万円も多い。

ただ、大家業の場合には、
長期借入金が、
バランスシートの資産の部の不動産価値に見合っていれば、
別に焦ることはないと思う。
仮に借入金の方が多いとしても、
返済が進んでいけば減るのである。

焦ることはないと思う。

ただし、表面利回り6%で地方のアパートフルローンなんて
バカなことやってしまうとダメだ。
スタート時点で債務超過になる貸家を買う時は、
絶対に利回り(粗利)で妥協してはならない。
粗利が取れないのに受注するようなものだ。
赤字の受注を取っているのである。

この6%という数字だが、100%に達するためには17年必要だ。
3%を利息で食われるとしようか、残る3%を元金返済に充てられる。
3%だと34回、だから35年ローンってことか。
しかし、6%から、経費を払わねばならん。
だから6%では利息の支払い、元本の返済ができても、経費が払えない。

新築アパートだからスタートが一番家賃が高い。
もう落ちていくしかないのだ。

なーーーーーんでそんな馬鹿みたいなローンを銀行が出すのか?
という話だが、
それは銀行もバカだからである。
大家業を全く理解していない。
いや、他のビジネスもほとんど理解していない。そもそもたくさんのビジネスを理解していない。
いや、そもそも、そんな優秀な人間は地銀・信金で勤め人などやらない。

「債務者はサラリーマンしているし、その余剰金で穴埋めするっしょー。」
(ていうか、そうしろ。)
この程度に思っていればいい方で、
良くわからんけど、アパートローンだから機械的に計算されて、
担当者には判断の余地がありません。
っていう奴隷なのか、ロボットなのか?
AI以下である。

みずほ銀行がAIにホワイトカラー業務を代替させていくらしいが、正解だ。
銀行窓口業務なんてそもそもイラナイ。
ネット銀行で十分だ。
作業用ロボットとAI、人間は消費するだけ。
そんな世界が迫っている。

公庫の借入

公庫の借入は4,800万が上限と言われているが、
支店の審査で出しやすいのは2,000万円までらしい。

私も隣地購入で世話になったが、
何というか
公庫は担保物件の遵法性にうるさい。

もう、「だったら公庫からもう借りないわ!」
と言いたくもなる。
だが、短気は損気だ。

担保物件の購入資金はLFアセットファイナンスで調達する。
これは超長期でいいだろう。遠慮なく30年で調達したらいい。
金利は高いが、今後サプライロス型インフレが続くから相殺されている。

そして公庫は担保の遵法性に厳しい。
だから担保を取られない無担保融資に活路を見出すのである。
リフォーム、納税、支払、短期的な資金需要に対応して、手数を多く借りたり返したりを繰り返すのである。

既に私も2,000万円以上借りたのだが、
足許の残高は500万円台に下がっている。
カネには困っていないのだが、
そろそろ何か理由を見つけて借りないといけない。

既に800万(現預金/月商倍率4倍)あるのだから、
これ以上は不要なのかもしれないが、
まあ、新規投資もしたいから、借りたい。

何か名目を作って借りなければいかんなと思っている。
そういえば練馬の築60年戸建が大破寸前。
という話がある。
もう入居者も歳だから退去するという話があるが、
これをガッツリと手を入れて1,000万円規模の大規模リフォームをやろうという作戦である。
というのも、既にこの練馬物件は200%投資資金は回収してあるし、
ボロさも段違いなので、ここで一気に手を入れたいということもある。
もうほぼ新築するような感じでリフォームを頼みたい。

ただ、新築ソックリフォームには建築基準法だったか何だかの制限が入るらしい。
この辺り、公庫が建築確認ミセロって言って来たらヤバイなと思う。
「リフォームでしか使えねぇお前がリフォームに使えなくなったら意味がねぇだろう!!!???」
と言いたいが我慢だ。

法律は2階建建物は建築確認が必要と言っちゃってる。
でも、前回購入した物件は2階建てのテラスハウスだったけど、
業者さんはササッとリフォームしてくれたような気がする。
まあ、構造の主要部分について、半分以上を取り換えるようなリフォームと言っているから、1/3ずつ3回に分けて行ったように見せればいいだけなのかもしれない。

まあ、多分2025年施行のルールだから、
まだギチギチの運用はしていないと思う。
でも近所のアパートのリフォームでも建築確認の看板を見るようになってきた。

再建築不可ばっかり買っているこっちの身にもなって欲しい。
そういう無茶な規制をするなら、市場価格で行政が買い取って欲しいものだ。

そろそろマトモな物件も増やすべきか否か

なんというか、私の所有物件でマトモなヤツは、隣地を買えた物件と、
区分所有権くらいしかない。
連棟テラスってのは法的にアリなのだと思うのだが、
なぜか再建築不可みたいなプライスで流通している。

謎である。

それにしても、リフォームの建築確認必要ルールは、
まだ厳格には運用していない気がするな。
厳しい運用がされたら、
もう再建築不可は壊すしかなくなる。

となれば、もう投げ売りが始まるだろう。
それを買って、DIYで少しずつ直して、終わってから賃貸というやり方?で
投げ売りをキャッチして買いたいと思う。

結局どこまで行っても私はグレーゾーンばかりで戦ってしまう。

をはり