休日の過ごし方(カネを使わない)

節約

一般的に素晴らしい父親としての休日の使い方

家族と旅行、レジャー、遊びに出かけること。
である。
キャンプに出掛け、家族の思い出になるような出来事をするのだ。
ディズニーランドにでも連れて行ったら父親の株が上がる。

何時間も列に並び、超割高なレストランで食事をするのだ。
これにほぼ間違いない。
長期休暇も旅行である。
海外、ハワイなどならなお、良いとされる。
沖縄もいいらしい。

模範的な父親の休日の使い方はこれだ。

これをやったらもう無理!

薄々気づいているだろうが、
これをやっていたら絶対に豊かにはなれない。
「当たり前である」
もっとも罪深いことは
「おいおい、その浪費しているカネは労働を売った対価じゃないのか?」
と、いう事なのです。

家族がいて、育児、教育に労働力とその対価であるカネを
奪われた上に、休日に外出・外食で浪費したら、
120%這い上がれません。

それどころか、
十分な教育費すら用意できない可能性が高い。
少なくともウチの親父は稼ぎはよくありませんでしたが、
休日に浪費して教育費をケチることはなかったので、
とてもありがたいことでした。

嫁子供に気に入られようとするあまり、
これをやっていませんか?

資産形成を先にして、貸家の家賃で平日ディズニー

教育上最も好ましいのは、まず子供に我慢をさせて、
なぜ休日にまで働いて(自分のビジネスのために)、
カネを稼具必要があるのかを説明し、理解させること。

そして、数年が経過して、自分の資産が拡大した時に、
休日ではなく、平日に、空いたディズニーランドに行く。
もちろん「家賃収入」で支払をする。

これだ。
さらに父親も勤め人を卒業できていたらなお、良い。

(ちなみに私は引退は嫁が先になるだろう・・・)

ただケチると嫁子供のストレスが貯まる

当然、旅行やレジャー、外食は極力後回しにしなければいけない。
しかし、
それらの節約で100万円を節約できたとしよう。

そしてら、そのうち2割は嫁子供に還元する。
80万円を投資資金に回す。
15万は頑張った嫁に。
5万は協力した子供にプレゼントする。

そして、節約できたカネがビジネスや健全なる不動産投資に回されたことをきちんと説明する必要がある。

間違っても新規の女性とのアポに使うような裏切り行為をしてはならない。
最悪なのは節約した結果、家族のためにどういうメリットが生じたのか、きちんと説明をすることである。
つたない説明でもいいので、これをしっかりしないと、
単に自分への不信感が増幅するのである。

まとめ

ちなみに私は今日は風邪気味で家でぬくぬくと過ごしている。
長男は勉強をしたりゲームをしたり、
下の2人は保育園のクリスマス会に参加して、
妻と子供服を吟味に出かけた。

妻には毎年100万円のおこづかいを渡している。
「あなた、いつも物件検討しているわよね」
という、印象を持たれているようだが、今年は3戸しかかっていない。

家族のコミュニケーションにやり過ぎということはないので、
しっかりやっておこう。
家族がいない人は、家族を後回しにして自分のビジネスと資産形成を優先しましょう。

というわけで。

をはり