貧乏人は自分を金持ちにすること以外に関心を払わぬこと。
極めて重要なことだから何度でも言うが、
人間にとって、最も大事なものは「時間」だ。
誰もがマトモに動けるのは18歳から60歳の42年程度であるから、
この42年しかない人生を如何に使うかが大事なのだ。
まさかこのブログを読んでいる読者の中に、
経済的自由の獲得が終わっていないにも関わらず、
日本の少子化問題に関心を払って、YAHOOのコメント欄に書き込みをしているヤツはいないだろうが、念のために言っておく。
一般常識として、日本の出生率が統計開始の1899年以降最低の80万人を割った。
という事実は知っておいても良いだろう。
しかし、だからと言ってその対策や政策を考えるのは無駄である。
月次の収支を1万円改善して貯蓄速度を上げることが、我々貧者のなすべきことである。
人口が減少する国家はGDPが伸びていないのか?
ただし、嘘、デマはまずい。
デマの最たるものは
「日本は人口が減少するから経済成長しない」
という嘘である。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12529445519.html
天才、三橋貴明氏が述べる通り、
人口減少するからと言って経済成長しないという理屈は嘘である。
政策によって成長率を押さえつけているから日本経済は成長しないのだ。
このような嘘にひっかかると、
自分のビジネスを創造して、経済的自由を獲得することも難しくなる。
大家業をやるにしても、
「日本は人口減少するから不動産投資は儲からない」
と、やられることがある。
これは大いなる嘘である。
この発言をする奴らは不動産ではなく、
俺の言う通りに投資しろ!
と言いたいのである。
批判的に思考することが大事だ。
むしろ成功する投資家であるためには、
「あえてその逆を行く」
という発想が大事なのだ。
聖丁師匠も、さくらんぼが育てにくい九州でやろうとしたり、
とんこつラーメンが主流の九州で、異なるジャンルのラーメンを仕掛けたりしている。
さらに、インフルエンサーが手っ取り早く稼げる!と嘘をついて
知能の低い人を相手に詐欺的商売を仕掛けているのに対して、
知的水準が高い少数の精鋭に向けて勤め人卒業を説いた。
人が行く裏に道あり花の山
である。
大多数が持つ常識が参入障壁になって、
堅牢なビジネスモデルを構築することができる。
そんな考え方ができないと、この資本主義の戦場で勝ち続けることはできない。
私は3人も健康優良なる男子を育てている
とはいえ、私は結果的に3人の優秀なムスコに恵まれたので、
誰に対しても少子化問題で気おくれすることはない。
ちょっと早かったが、まあ3人のムスコ達の親になれたこと自体には後悔していない。
恐らく若くして結婚することを当時やめていたとしても、
いずれは経済的に成功し、「子孫繁栄」という事業に着手したであろう。
この程度は誤差である。
来世では同じミスはしないが、
ミスというほどの間違いでもないのだ。
さらに言うと、明治初期の日本の人口は3,000万人程度であった。
わずか100年で人間は増える。
今多少減少しているからと言って大騒ぎする話でもないのである。
政府が意図的に国家を衰弱させようとしているが、
この政策が改まればまた増加することは間違いない。
それほど悲観する必要はないのだ。
労働力に関しても、
機械化を進めることで問題は解決する。
1,000人の手作業よりも、マシーンの方が効率的に生産性を高められるのは
現代人であればだれもが知っている。
シナ兵10万人相手であろうと、無人爆撃機5機と重戦車100台の方が多分強い。
そういうことだ。
原始人的な思考はやめたがよい。
をはり